「「絵で見てわかるハンセン病問題パネル展」」
国立ハンセン病資料館のお知らせ

こども向けのパネル展

【6月1日（日）まで開催！】

こども向けにハンセン病問題をわかりやすく伝える初のギャラリー展です。
イラストを通して、人権の大切さを学べます。

・なぜ日本だけが隔離をつづけたの？
・今だったらまちがいだとわかるけど、当時は仕方がなかったんじゃないの？
・らい予防法がなくなったのになぜ療養所にまだ入所者がいるの？
・私たちにできることはどんなことがあるの？

…などなど。
日々寄せられる素朴な疑問に答えながら、ハンセン病問題を初歩から学べます。
5月の大型連休もあるこの時期に、ぜひご来館ください！

イラスト：あさののい
1985年千葉県生まれ。2012年に岡山県に移住し、現在は岡山県奈義町を拠点にマンガやイラストを描く。
奈義町での生活を綴ったマンガ「こんにちは、なぎさん」などをwebにて更新中。
2021年から長島愛生園に通い、入所者の方の書いた作品を読んだり、お話を聞いたりして感じたものをマンガ作品にしている。


開催概要
【会期】
2025年4月26日(土)～6月1日（日）
9時30分～16時30分（入場は16時まで）

【休館日】
月曜および「国民の祝日」の翌日（月曜が祝日の場合は開館）

【場所】
国立ハンセン病資料館 1階 ギャラリー　入館無料



ギャラリートーク開催
5月5日（月、祝）13時から約30分間、担当学芸員が展示についてお話しします。予約不要。
※上記の内容は予告なく変更する場合があります。詳しくは国立ハンセン病資料館HPのイベントサイトでご確認ください。