日本でここだけ！「世界一しあわせな動物といわれるクオッカ」

埼玉県こども動物自然公園は、コアラをはじめ、有袋類の長期にわたる飼育技術やオーストラリアをテーマにしたイベントの実績が認められ、2020年3月にオーストラリアのフェザーテール野生生物園から4頭のクオッカが贈られました。
野生のクオッカは、オーストラリア本土に約3000頭、南西部のロットネスト島に10000～12000頭が生息しています。

クオッカは2.7～4.2kgほどの小型のカンガルーで、初めてクオッカをみたヨーロッパ人は、やや短く毛が少なめな尾をみてネズミだと思っていました。
尾は脂肪をたくわえることができ、水や食料がなくてもしばらく生きることができるといわれています。
口角があがっており、笑っているように見えるため、「世界一幸せな動物」と言われています。

日本でクオッカに会えるのは、埼玉県こども動物自然公園だけ！