淀江台場跡の基本情報
淀江台場跡の施設紹介
鳥取藩によって築かれた台場跡。
御台場とは、外国船の来襲に備えて江戸時代の終わり頃に全国各地に造られた砲台の跡のことです。この淀江台場(よどえだいば)もその一つで、江戸時代の末期の文久3年(1863年)に鳥取藩の郷士で今津の大庄屋でもあった松南徹翁(まつなみてつおう)が自らの私財を投じて築造し、鳥取藩に献上したものです。松南徹翁は、明治維新の戊辰戦争などで戦った反幕府軍の一人で、この台場は松波が率いる松波農兵隊が守備しました。現在は長さ約60mの土塁が残っていますが、当時はこの3倍ほどの高さがあったといい、この土塁の上に国産の大砲3門備えつけられていました。佐陀川の河口を標的に射撃訓練を行なった記録があり、大砲の射程距離は約4kmほどあったそうです。さらに後で8門追加されましたが、実際に敵に向けて発砲された事はなかったようです。昭和63年(1988年)に国の文化財史跡に指定され、公園として整備されています。
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淀江台場跡の詳細情報
対象年齢
- 0歳・1歳・2歳の赤ちゃん(乳児・幼児)
- 3歳・4歳・5歳・6歳(幼児)
- 小学生
- 中学生・高校生
- 大人
※ 以下情報は、最新の情報ではない可能性もあります。お出かけ前に最新の公式情報を、必ずご確認下さい。
淀江台場跡周辺の天気予報
予報地点:鳥取県米子市2024年04月25日 06時00分発表
4月25日(木)
晴れ
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4月26日(金)
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