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子どもが遊べる場所の大切さ☆

このスポットは閉店(館)しました。

Studio cafe Zoo Adventure 瓦町FLAG店(スタジオ カフェ ズーアドベンチャー 瓦町フラッグ店)

香川県高松市
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Studio cafe Zoo Adventure 瓦町FLAG店(スタジオ カフェ ズーアドベンチャー 瓦町フラッグ店)の見どころ

子どもが遊べる場所の大切さ☆

皆さまは、「道路族」という言葉をご存知ですか?

お客様にご回答いただいている当店のアンケートに「子どもが遊べる場所があって嬉しいです。子どもが遊んでいる間に休憩したりお茶が出来るので助かっています。」というお言葉をいただくことが増え、嬉しく思っております☆
口コミサイトを見ていても、商業施設のキッズスペースやプレイランドをご利用になっている方はどんどん増えてきていると思います。
休日のお出かけだけでなく、普段の生活スタイルに上手に取り入れていらっしゃる方も多いようです。

「子どもたちが遊べる場所」を調査している中、「道路族」というものがネットで話題になっていることを知りました。
「道路族」というと、かつては道路建設関連業界に強い影響力を持つ国会議員を指す言葉でしたが、今話題になっている「道路族」はまったくの別のもののことです。
今ネットで話題になっている「道路族」とは、“道路で大騒ぎして遊ぶ子供たちとその親”を指す言葉で、ご近所トラブルの原因になっているとのことです。

彼らは道路を公園のように使い、それこそ鬼ごっこからキャッチボール、さらには車道でベタ座りしてのおままごとまで平然とやってしまうといいます。
「道路遊び族」とも言われることがあり、住宅街の新しい問題になっているようです。
小さな子供たちに室内用足こぎ車やボールなどのおもちゃを与えて遊ばせながら、母親たちが道路に広がって円陣を組んでお喋りを続ける・・・。
そして、子供たちが近隣の家の庭に入って花を踏みつけたり、室内用足こぎ車やボールを駐車してある車や家にぶつけたりして、近隣の家の物に傷をつけたり壊してしまう被害も出ているそうです。
「道路族」がいる地域だと、駐車場に車を入れるのも一苦労。
ボールが他人の敷地内に入ってしまい、勝手に敷地内に入られる不法侵入の被害があったりもするそうです。

昼夜問わずこどもの叫び声が鳴り響く・・・。
近所の騒音に悩まされている人たちは多いのではないかと思います。

遊んでいる子どもたちにも危険が及ぶ恐れがあります。
親がおしゃべりしている間に子どもが車に轢かれる、他人の敷地内に入り込んで怪我をする・・・などなど。
道路で遊ぶとなると交通事故に巻き込まれる危険性も高くなりますね。

昔の子供たちも道路遊びはしてはいたと思いますが、その時代と今とでは交通事情も大きく様変わりしています。
かなり危険な行為であることは言うまでもありません。
こうした「道路族」が原因となっていると思しき交通事故は、年々増加の一途を辿っているといいます。

子供たちの声がうるさかったり、遊んでいるのが邪魔であれば、ガツンと注意すればいいだろうという意見もあると思いますが、それが原因で子供の親とトラブルになることもあるといいます。

道路で遊んだりせず、公園に行ったりすればいいのに・・・と思う方も多いと思います。
しかし、子供たちが遊べる公園の減少や禁止事項が増えているという問題もあります。
都心部を中心に子どもが遊べる場所が少なくなったという親御さんの数はとても増えているようです。
「昔は遊ぶところなんて沢山あったのに・・・」なんて感じている方も多いのではないでしょうか?
急速な社会状態の変化によって、子どもたちが自由に遊べる環境が減ってしまったことも「道路族」の原因の1つとなっているようです。

場所により異なるようですが、公園での禁止事項が増えているのも事実のようです。
例えば、大声禁止、ボール禁止、バット・ラケットの使用禁止、飛ぶもの禁止、自転車禁止など。
また、放課後は遊び場でのあった学校の校庭も大人の使用に変わっていったりと、子どもたちが思いのままに遊べる環境が減ってしまっているようです。

大切なのは子どもたちの安全です。
事故や何かのトラブルに巻き込まれてからでは遅いです。
地域全体で取り組むことと、親が「〇〇だからここでは遊んじゃダメなんだよ」としっかり教えてあげることが大切ですよね。

そして、子どもたちが楽しく遊べる場所を作ってあげること!!
それが出来るのは親であったり、キッズスペースを営んでいる私たちなのかな・・・と感じました。
お子さまがいつでも安全に楽しく遊べて、親御さまも色々なことを気にせずお子さまを思いっきり遊ばせてあげられる・・・そんなプレイランドでなければと思いました。
安心してお子さまを遊ばせられることが、ママさんたちの休息にも繋がると思います。

「道路族」を増やさないためにも、楽しく遊べるプレイランドが増えたらいいなと思います!!
もちろん、公園や屋外で遊ぶことは大事だと思います。
しかしこれからの梅雨の時期などは外で遊ぶことが出来ず、ストレスが溜まりやすくもなると思います。
屋内施設であれば、天候にも左右されず、いつでも遊べるのでオススメです☆
屋外での遊び、屋内での遊びを上手く取り入れて、夏をエンジョイしていただけたら良いなと思います。
  • 禁止事項が増えすぎて『何も出来ない』公園が増えている…
    あれもこれもダメ!公園でなにすりゃいいの?と思うような看板ですね。
    こどもが楽しく遊ぶはずの公園なのに・・・。
    禁止事項が増えすぎて「何も出来ない」公園が増えてきているようです。

    隅のベンチで小学生が固まって携帯ゲームに興じていたり、広い公園では他にちらほら歩く人がいるくらいでまだ陽も残っているのに静まり返っているなんてことも。

    最近の公園には入り口に掲げられた管理自治体名が入った看板に、これでもかと数々の警告が並んでいます。
    「ボール遊び禁止」「大声禁止」「自転車乗り入れ禁止」
    キャッチボールやサッカーの禁止というものもほとんどの公園が禁止しているそうです。
    「サッカーしたら110番します!!」という看板までありました。
    子どもたちが遊びからスポーツの楽しさを知る機会が減少していくという問題にもなりますね。

    喫煙、危険物持込を禁止するのはわかりますが、写真撮影、ペット連れ、自転車乗り入れ、ボール遊びを禁止する公園が増えており、子どもがのびのびと自由に遊べる環境は減ってきています。
    公園の「禁止事項」が増えすぎて、何をして遊べばいいかわからないという議論が巻き起こっています。

    禁止事項が増えた原因は、近隣住民からのクレームといわれています。
    例えば西東京市では、公園の噴水で遊ぶ子供の声が「騒音」と認定されて噴水が停止されたそうです。
    ご近所のトラブルが裁判沙汰になるケースも少なくない時代なのです。

    子どもが遊ぶ遊具も年々減ってきています。
    昔は沢山あったジャングルジム・・・。
    箱型ブランコも姿を見なくなったといいます。
    遊ぶ場所もなく、遊ぶ遊具もないなんて悲しいですね。

    遊具についても、近年の子供たちは利用の仕方を知らないのか、知っていても対応できないのか、怪我をしてしまい、その遊具が撤去されてしまうことが多いようです。
    結果的に遊具が無くなっていき、公園らしさも無くなっています。

    子どもたちが楽しく遊べる場所、楽しく遊べるものが減ってきていることは悲しいですね。

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