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江戸時代後期に建てられた南房総市増間(旧安房郡三芳村)の平野家をモデルとし、伝統的な工法で再現しています。 敷地は1,120㎡で、主屋・馬小屋・灰小屋の3棟で構成されています。特に主屋は、安房地方にみられる別棟造り(分棟型)と呼ばれる造りをしています。
本日は、資料館を出発し、上総の田んぼ、竹林の坂、上総の農家からむらの架け橋を渡り、下総の農家、安房の農家を巡りました。 22日に降った雪がまだ残っているところが多く有り、寒い観察日でした。
ここ数日の暖かい陽気で、「上総の農家」の「菜の花」が咲き出しました。本格的な開花までは、まだ時間がかかりそうですが、近くの”梅の花”とともに春の訪れを告げているようです。
房総のむらでは江戸時代の上総・下総・安房の農家が再現されています。こちらは上総の名手クラスの農家です。 主屋・長屋門・土蔵・馬小屋・納屋・木小屋・作業小屋の7棟で屋敷を構成しています。上総の農家では、建物だけでなく道具や作物などが細部まで再現されています。 江戸時代の農...