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「【イベント開催レポート】」
【終了】ライフセーバーのお仕事にチャレンジしよう!@神戸市のお知らせ

【終了】ライフセーバーのお仕事にチャレンジしよう!@神戸市

2023-7-25(火)、7-26(水)、7-27(木)

兵庫県神戸市須磨区須磨浦通2丁目地先
このイベントは終了しました。
いこーよでは楽しいイベントを毎日更新!

【イベント開催レポート】

2023年02月16日 15時39分

ライフセーバーのお仕事体験

日本財団 海と日本PROJECTの一環として展開されている、海のお仕事体験プロジェクト実行委員会と子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」の共同プロジェクト【海のお仕事体験プログラム】を各地で開催!
海にかかわるお仕事体験を通してたくさんのことを学びながら、海での最高の想い出づくりもできる小学生向けの大人気プログラムです!

そして2022年はなんと関西エリアで初開催。
神戸市内で活躍する地域の事業者や団体と連携して、海洋都市神戸の海と地域のつながりをテーマとしたさまざまな職種のプログラムを展開しました。

今回は、7月26日(火)、7月27日(水)、7月28日(木)の3回開催された「ライフセーバーのお仕事にチャレンジしよう!@神戸市」のイベントレポートをお届けします。

海の安全を守るお仕事に挑戦!

今回、子どもたちが挑戦するのはライフセーバーのお仕事。
私たちが海で楽しく遊ぶためには、安全であることが欠かせません。
ライフセーバーは、海の安全を守るための活動を行っています。
海で溺れている人を助けるのも大切なことですが、事故を未然に防ぐ活動がとても重要です。

子どもたちは、現役のライフセーバーの方々から海の危険な一面や身を守る方法を学び、安全確認や人命救助の業務、その業務を出来るようになるためのトレーニングなどを体験しました。

ライフセーバーの全体朝礼に参加!

初めにライフセーバーの方々の朝礼に参加しました。
朝礼では、今日の干潮・満潮時間や水温・水流などの海の状況、風向きや風速、ビーチの利用状況、前日からの引継ぎ事項などが、全員に共有されていきます。
先輩ライフセーバーたちの真剣な表情を前にした子どもたちは、少し緊張した面持ちでしっかりと聴き耳を立てて朝礼に臨んでいました。

ライフセーバーの仕事について学びます

朝礼の後は、ライフセーバーの仕事内容と海に関する基礎知識について教えて頂きました。
ライフセーバーの心得を、子どもたちは真剣な眼差しで聞いていました。

私たちは、一人ひとり特長があり、運動能力や得意分野なども異なります。もちろんライフセーバーも、それぞれ特長が違うので、パトロール時や実際に救助に向かう際には所定の器材に加えて、自分に必要な道具を持ち歩いているそうです。
また、先輩ライフセーバーから子どもたちに、とても大切なお願いがありました。
それは、溺れている人を見つけたら、自分たちで助けに行かずに、必ず近くの大人やライフセーバーに助けを求めること。
助けに海に入って一緒に溺れてしまう事故がとても多いことに子どもたちは驚き、まずは自分の身を守ることの大切さを胸に刻んでいました。
そして、離岸流や毒を持つ生物など、プールと海の違い、海の危険性についても学びました!

ライフジャケットをつけて海に入る準備

ライフセーバーの心得や海の危険を学んだ後は、ライフジャケットと帽子を身に着けてビーチへ移動し、バディを組みました。
バディシステムとは、2人でペアを組んで、常にお互いの安全を確認しあって行動するという、海で活動するときのルールのひとつです。
子どもたちはバディに分かれ、今日1日一緒に活動する仲間に元気よくあいさつをしました。
そして、自らの体調管理もライフセーバーの大切な仕事。今日は夏日で日差しも強いので、子どもたちは海で身体を濡らし、少しクールダウンしました。


ビーチクリーンに挑戦!

体の熱を取った後は、安全確認業務としてビーチクリーンを行いました。
海水浴に来た人たちがケガをしないように、浜辺から危険物やゴミを取り除いて事故を未然に防ぐこともライフセーバーの大切なお仕事です。

子どもたちがビーチを往復する間に、漂着物のプラスチック片をはじめ、放置されたペグ(テントなどをロープで固定するための杭)、空き缶の栓、尖った木片、ウミケムシ(毒をもつ海の危険生物)まで、いろいろな種類のごみや危険物が見つかりました。
ごみの中にはプラスチック製のごみが多くあり、近年話題になっている海洋プラスチックごみ問題を実体験することにもなりました。
子どもたちは、皆で協力して多くのごみや危険物を拾い、ビーチはとてもきれいになりました!

五水チェックに挑戦!

いよいよ海に入っての活動です!
ライフジャケットを正しく付けているかを再度確認した後、五水チェックを行いました。
五水チェックとは、水流・水温・水底・水深・水質の5つを確認し、海の状態を把握することです。
子どもたちは、少しづつ海に身体を慣らしながら、水温計で温度を計ったり、海底の砂を手ですくったり、ライフジャケットで浮いてみて水流を確かめたりと、工夫をしながら皆で協力して海の状態を調べ、先輩ライフセーバーに報告しました。

救急救命、ファーストエイドのデモ

安全確認を行った後は、一旦、ライフセーバーの詰所前に戻って人命救助の方法について学びます。
まず、ケガやクラゲなどの生き物の毒に緊急で対応するためのファーストエイドのやり方について教わりました。

クラゲに刺された場合は「温める(状況に応じ冷やす場合も)」。熱中症にかかった場合は、首やわきの下など大きな血管が通っている箇所を冷やすと効果的。など身近に起こり得るトラブルに対する初期対応を教えてもらい、子どもたちは真剣な表情で聴いていました。
また、訓練人形を使っての人工呼吸や心臓マッサージ、AEDの使い方など、実演によるデモンストレーションの場面も。
少しでもけがや病気の悪化を防ぐために、基本的な知識と子どもたちにもできることを学びました。

ライフセーバーのトレーニングに挑戦!

人命救助について学んだ後は、海に入ってライフセーバーのトレーニングに挑戦!
ライフセーバーの仕事では、溺れている人を助けに行くことのできる体力はもちろん、スピード・判断力・集中力などが必要となるそうです。
日々のトレーニングは、こうした能力を維持・向上していくためにとても大切な仕事の一部です。
子どもたちは、まずレスキューチューブの使い方を教わり、実際に海に入って溺れた人を泳いで引っ張ってみることにチャレンジしました。人を助けるのは非常に大変で、日々のトレーニングの必要性を実感しました。
最後には、ニッパーボード(子どものトレーニング用レスキューボード)を使って、パドリングで進む訓練をしました。
はじめは、なかなかバランスが取れずボードから落ちてしまうなど苦戦している様子でしたが、次第に慣れてきて楽しく練習することができました!

お仕事体験を通して

半日を通して、ライフセーバーの仕事を楽しく体験することができました。
私たちが安心して海水浴を楽しみ、海に親しむことができるよう、ライフセーバーの皆さんがボランティアで活動されていることを知った子どもたち。
体験を通して、命とかかわるライフセーバーの仕事を実感するとともに、海には楽しい部分も、危険な部分もあることを学ぶことができました!
自分たちが楽しく海で遊んでいる陰で、危険を未然に防ぎ、万が一の時には尊い命を救うことができるよう全力で活動するカッコよいライフセーバー。体験が終わった後、ライフセーバーと記念写真を撮るための列ができていました。

参加した親子のコメント

【親のコメント】
・ライフセーバーというお仕事について初めて色々勉強できました。海で遊ぶだけでなく、ごみ問題や安全についても話が聞けてよかったです。(兵庫県)
・海の自然から地球の大切さに気づけるようになりたいです。(兵庫県)
・スイミングやプールとちがった波や水温、自然の中で泳ぐ経験を出来てとても良かったです。ありがとうございました。(兵庫県)
・海に対して恐怖心や苦手意識があったけど、とても楽しそうに積極的に参加していたので、とても良かった。(兵庫県)
・ライフセーバーのお仕事について知ることができましたし、子どもも海の危険や自分の身の守り方について考える良い機会になりました。(兵庫県)
・娘は海上保安官になりたい夢があります。日々、努力して毎日頑張っています。海に関するお仕事なので勉強するべきだと思い参加しました。(兵庫県)

【子どものコメント】
・ライフセーバーの合図が知れてよかったです。おうきゅうしょちのしかたを知れました(大阪府)
・ライフジャケットで深い所でうけて楽しかったです。(兵庫県)
・人のいのちはだいじ、自分のいのちもだいじだと知れてよかった。(兵庫県)
・ライフセーバーはたのもしいなと思いました。(奈良県)
・おぼれている人をみたとき、てぶらでいってはいけないことが勉強になりました(兵庫県)
・人を助けるのはかんたんだと思っていたけれど、一回やってみたら、楽しいけど大変だと思いました(兵庫県)

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