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「【イベント開催レポート】」
【終了】港湾のお仕事を知ろう!@神戸市のお知らせ

【終了】港湾のお仕事を知ろう!@神戸市

2023-7-31(月)

兵庫県神戸市中央区港島8-11-4
このイベントは終了しました。
いこーよでは楽しいイベントを毎日更新!

【イベント開催レポート】

2023年02月17日 17時09分

港湾のお仕事体験

日本財団 海と日本PROJECTの一環として展開されている、海のお仕事体験プロジェクト実行委員会と子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」の共同プロジェクト【海のお仕事体験プログラム】を今年も開催!
海にかかわるお仕事体験を通してたくさんのことを学びながら、海での最高の想い出づくりもできる小学生向けの大人気プログラムです!

そして今年はなんと関西エリアで初開催。
神戸市内で活躍する地域の事業者や団体と連携して、海洋都市神戸の海と地域のつながりをテーマとしたさまざまな職種のプログラムを展開しました。

今回は、7月27日(水)に開催された「港湾のお仕事を知ろう!@神戸市」のイベントレポートをお届けします。

物流のお仕事に挑戦!

神戸港は、古くから中国大陸や朝鮮半島の港と盛んに交流をしており、国際貿易の拠点として発展してきました。
今回、子どもたちがここ神戸で挑戦するのは港湾でのお仕事。
私たちの生活は、海上輸送によって支えられています。
日本の輸出入貨物の99%が船を使って運ばれています。
港湾では、大型船が安全に出入りして停泊することができ、人の乗降や貨物の積み込み・荷卸しを行っています。

子どもたちは、港湾物流の担い手を育成する「港湾短大神戸校」で港湾の仕事について学び、その後、実際に「神戸国際コンテナターミナル」を訪れて、ヤード内の見学などを行いました!

港湾の役割や仕事内容について学びます

初めに、港湾短大神戸校で港湾がどのような役割を持つ施設なのか、どのような仕事があるのかなどについて教えて頂きました。
「港湾」とは、船が安全に出入りして停泊させることができ、人の乗降や貨物の積み下しが行なえる海域および陸地のことです。
生活を支える重要なエリアで、安全性の観点からも様々な法律や規制が定められているため、一般の方が無許可に出入りすることができません。
この港湾では、貨物の受け渡しや検査など様々な仕事を行っています。
子どもたちは真剣な表情でお話を聴いていました!

コンテナのしくみについて勉強

港湾の役割について学んだ後は、積み木を使ってコンテナの積み下ろしの仕組みを勉強しました。
ガントリークレーンの代わりにプチトングで、貨物船に見立てた容器に積み木(コンテナ)を入れていきます。
様々な大きさのコンテナがすっぽり貨物船に収まる入れ方や、港で荷下ろしする順番を考慮した入れ方を考えました。
巨大なコンテナ船は、数千~1万個以上のコンテナを積み込み、いくつもの国の港を行き来しているそうです。
子どもたちは、そのような規模の大きい船をイメージしながら、積み木を容器に納めていくことで、港湾物流の奥深さ・難しさを実感していました。


税関申告のお仕事について知る

税関申告のお仕事についても学びました。
税関では、違法な輸入を取り締まる公安的な役割から、輸入物品に課す税金(関税)に関する業務、円滑な貿易の実現に関するものまで多岐に渡る仕事をしているそうです。

また、関税の申告に関わる分類はとても細かく分かれており、色々な法律も関係してくるため「通関士」という国家資格を持つ方々が、活躍されているとのことでした。
普段耳にすることがない色々な職業の方々が、輸出入の安全性や公正性を守ってくれているおかげで、私たちは安心して生活することができます。
子どもたちは、自分たちの生活が港湾で働く様々な職業の方々に支えられていることに、興味を持ったようです。

ガントリークレーン操作にチャレンジ!

ガントリークレーンのシミュレーターを使って、コンテナの積み下ろし体験に挑戦!
カントリークレーンとは、港湾の岸壁に設置され、貨物船からコンテナの積み下しを行う門型の大型クレーンのことです。
このガントリークレーンのシミュレーターは、実際の訓練にも使われている貴重な機械です。
ボタンやハンドルでクレーンを操作して、実際の業務さながらに荷物を積み下ろししていきます。
ちょっとした違いで上手にコンテナをつかむことができず、操作には丁寧さと正確さが求められます。
操作が難しいだけに、教官に教えてもらいながら上手にできた時の子どもたちの笑顔が印象的でした。


クレーン車、フォークリフトに乗車!

港湾で使われるクレーン車やフォークリフトの乗車体験を行いました。
普段乗ることのない「働く車」に、はじめて乗った子どもたちは大興奮!
クレーン車では、教官が実際にコンクリートブロックをつり上げて動かす姿を間近で見ることができるなど、それぞれの車の特徴や使い方を、実際に見て学びました。
色々な「働く車」の運転席に乗って、写真をとってもらっている子どもたち。とてもステキな笑顔を見せてくれました。

神戸国際コンテナターミナルを見学しました

港湾の仕事の大切さ、奥深さを学んだあとは、神戸国際コンテナターミナルに移動して実際の物流現場を見学しました。
まずはコンテナヤードを一望できる屋上で、コンテナターミナルについての説明を聴きました。
巨大なガントリークレーンやコンテナ船、山積みにされたコンテナの数々、コンテナを積んだ多くのトラックが行き交うコンテナヤードは、まさに大迫力!!

その後、バスに乗車して、普段入ることが許されないコンテナヤードへ。
岸壁付近の安全な場所から、貨物船からのコンテナの積み下ろしを見学しました。また、子どもたちは稼働していないガントリークレーンを間近から見上げ感嘆の声。施設職員の方に、気になることをいっぱい質問していました。

お仕事体験を通して

1日を通して、港湾の仕事を学び体験することができました。
最初はワクワクと緊張が入り混じった顔をしていた子どもたちでしたが、実際の体験や見学が進むにつれ、驚いたり興奮したりと楽しんでいました。
また、子どもたちが、自ら進んで教官や施設職員に質問をして、しっかりメモを取る様子が印象的でした。
「ハードで難しい仕事だけど港湾の方々は本当にかっこいい!」「港ではこんなにたくさんの人が働くことを知って驚きました!」など、体験を通して、港湾のお仕事への関心と理解が深まったことが、子どもたちのコメントから伝わりました。
港湾の仕事を知ることで、自分たちの生活と海の身近さを実感することができました。

参加した親子のコメント

【親のコメント】
・こんなにもたくさんの人が港の仕事に携わっているのは初めて知りました。普段見られない部分をたくさん見せていただいて、海、神戸、産業に興味がわきました。(兵庫県)
・ガントリークレーンシミュレーター、子どもが喜んでました。コンテナを街で見かけることはあっても親は何も説明してあげられず、このイベントに参加できて子どもも少し知れて良かったです。(兵庫県)
・フェリーに乗ってコンテナ船とすれ違って、その大きさと物量に驚いたのですが、自分たちの生活にコンテナ輸送が本当に大きな役割を担っているということに改めて気付かされました。コンテナを見る目が変わります。(兵庫県)
・普段何気なく接している身の回りの物が、神戸の海を通じて、たくさんの技術者の方々の活躍のおかげで使用したり、食べられたりできていることを知ることが出来、親子共々、生活の中での会話が少し変わりそうな体験でした。ありがとうございました。(兵庫県)

【子どものコメント】
・今回したのはシミュレーションだったけど、本当にするのはむずかしそうだなと思いました。(兵庫県)
・ガントリークレーンはすごく大きくて、いちどのってみたいと思いました(兵庫県)
・船や港についてさらに興味が深まりました。(兵庫県)
・通関士の方たちは関税分類だったり、ヤードプランナーは分類分けしてコンテナの詰め方を考えたりするなど、ハードで難しい仕事ばかりで本当にかっこいいです。港ではこんなに人が働くことを知らなかったので、それにも驚きました。(兵庫県)

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