秦佐八郎像の基本情報
秦佐八郎像の施設紹介
世界的医学者秦佐八郎博士!
美濃郡都茂村(現益田市)出身の細菌学者。学位は医学博士。当時難病であった梅毒の特効薬サルヴァルサン(砒素化合物製剤606号)をドイツのパウル・エールリヒ(1908年ノーベル生理学・医学賞受賞)と共に開発し、多くの患者を救ったことで知られています。生前、1911年にノーベル化学賞と1912年・1913年にノーベル生理学・医学賞の候補に挙がっていたものの、受賞を逸しています。豪農・山根道恭とヒデの十四人兄弟の八男として生まれ、14歳の時に姻戚である秦家より養子に迎えられた。代々医師の家系であった秦家には当時一人娘しかいなかった為に、兄弟の中で成績が優秀であった佐八郎に白羽の矢がたったのである。その際、秦家より「岡山で勉強が出来る」と言われたのも、少年であった佐八郎が養子に行く決心をした理由の一つであろう。佐八郎は悪戯好きの少年であり、すぐ上の兄で2歳年上の藤七とよく遊んだが、乱暴狼藉が過ぎると、空いている大きな酒づくりの樽に放り込まれた。食事時になっても2人は容易に樽の中から引き上げてもらえなかったという。母ヒデから「さあさん、ちょっと来てやんさい」と土蔵に呼ばれ、諭された逸話は地元では有名です。伝染病研究に生涯を捧げた博士の事業を顕彰するため、昭和39年(1964)旧都茂村図書館前に建立。現在、益田市美都総合支所庁舎前に移築されています。
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秦佐八郎像の詳細情報
対象年齢
- 0歳・1歳・2歳の赤ちゃん(乳児・幼児)
- 3歳・4歳・5歳・6歳(幼児)
- 小学生
- 中学生・高校生
- 大人
※ 以下情報は、最新の情報ではない可能性もあります。お出かけ前に最新の公式情報を、必ずご確認下さい。
秦佐八郎像周辺の天気予報
予報地点:島根県益田市2024年04月27日 06時00分発表
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