赤間神宮の基本情報
赤間神宮の施設紹介
耳なし芳一の舞台です。
山口県の下関市阿弥陀寺町にあります「赤間神宮(あかまじんぐう)」はJR下関駅からバスで赤間神宮停留所で下車します。源平壇ノ浦の合戦で敗れて清盛の妻である二位の尼と入水した8歳の安徳天皇を祀る神社です。入水した海、壇ノ浦を望むように白壁に朱塗の水天門の神社は建っています。独特の建物はパワースポットとしても人気があります。地名にもあるよう当初は「阿弥陀寺」と呼ばれ勅願寺でした。境内には平家一門の墓の「七盛塚」などがあります。また耳なし芳一の「芳一堂」や「宝物殿」もあります。
【七盛塚】
小泉八雲の「耳無し芳一」でも有名な赤間神宮の境内にある平家一門の供養塔です。祖母の二位の尼に抱かれて入水した安徳天皇を祀っています。
通称「七盛塚」と呼ばれる14基のうち盛の字がつくのは有盛、資盛、経盛、知盛、教盛、盛継の6基となっており、主要人物の清盛のお墓がないのは彦島に清盛塚があるからだという説があります。鎌倉時代の墓は土を盛ったものであるため、現在の板状の墓碑に俗名が大きく刻み込まれている七盛塚は観光目的として江戸中期に作られたものです。
【高浜虚子句碑】
浜虚子は、明治から昭和にかけて活躍した俳人・小説家で、ホトトギスの理念となる「客観写生」「花鳥諷詠」を提唱し、多くの優れた俳人を育成しました。昭和3年(1928年)に下関を訪れた際、「七盛の墓包み降る椎の露」という句を詠みました。この句の句碑は、昭和30年10月、彼が松山で発刊した俳誌「ホトトギス」の下関同人らによって、赤間神宮の境内にある平家一門の墓(七盛塚)の前に建てられました。
赤間神宮の口コミ(1件)
赤間神宮の詳細情報
対象年齢
- 0歳・1歳・2歳の赤ちゃん(乳児・幼児)
- 3歳・4歳・5歳・6歳(幼児)
- 小学生
- 中学生・高校生
- 大人
※ 以下情報は、最新の情報ではない可能性もあります。お出かけ前に最新の公式情報を、必ずご確認下さい。
赤間神宮周辺の天気予報
予報地点:山口県下関市2025年04月25日 12時00分発表

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