南方前池遺跡の基本情報
南方前池遺跡の施設紹介
考古学研究で重要な資料となっています。
南方前池遺跡(みなみがたまえいけいせき)は縄文時代から弥生時代にかけての遺跡です。古墳時代、弥生時代、縄文時代の遺跡が重なっている複合遺跡です。遺跡の下層では、縄文時代晩期の貯蔵穴が10基が発見されました。穴は直径約1mの円形で、深さは70~130㎝です。穴の上部は植物で覆われ、粘土で密封されていました。穴の下にはイチイガシやトチのドングリが大量に収められており、湧き水のお陰で大変良い状態で発見されました。縄文時代の食物貯蔵の方法を知るうえでの貴重な資料です。また「前池式」と呼ばれる縄文時代晩期の土器も出土しており、考古学研究においての重要な資料となっています。灌漑用水として丘陵斜面を堰き止めて作った溜池の底に保存されており、1957年(昭和32年)には県の史跡に指定されています。
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南方前池遺跡の詳細情報
対象年齢
- 0歳・1歳・2歳の赤ちゃん(乳児・幼児)
- 3歳・4歳・5歳・6歳(幼児)
- 小学生
- 中学生・高校生
- 大人
※ 以下情報は、最新の情報ではない可能性もあります。お出かけ前に最新の公式情報を、必ずご確認下さい。
南方前池遺跡周辺の天気予報
予報地点:岡山県赤磐市2025年09月14日 18時00分発表
9月14日(日)

くもり
最高[前日差]
32℃[+2]
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26℃[+1]
9月15日(月)

晴れ 時々 くもり
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24℃[-1]
