永光寺の基本情報
永光寺の施設紹介
曹洞宗発展史上最も重要な地位を占める古刹。
能登で最初の曹洞宗寺院として、洞谷山永光寺の創建は1312年、瑩山紹瑾和尚が当時の地頭海野信直の妻祖忍尼の招きにより開山したのが始まりと伝えられています。1323年、後醍醐天皇の勅願により道場として定められたことにより、最盛期には30余の堂宇、20余の支院を擁していました。足利尊氏の発願した安国寺利生塔が当寺に置かれた事で能登国随一の禅寺としての地位を確立しました。応仁の乱の兵火により多くの堂宇、記録、寺宝などが焼失し一時衰退した。前田利家により再興されたが、寺領は20石に留まり、現在の総持寺祖院の末寺に組み込まれる形となりました。境内は正面に楼門を配置し、本堂、庫裡、書院、方丈、浴室、僧堂、東司、鐘楼を回廊で結ぶという「永光寺方式」と呼ばれる伽藍配置となっている(伽藍配置は羽咋市指定文化財)。寺宝も多く、・洞谷山置文(附瑩山紹瑾所用木印)が国指定重要文化財に指定されている。・木造徹通義介坐像(室町時代作、像高104.5cm)・木造瑩山紹瑾坐像(室町時代作、像高112cm)・木造明峰素哲坐像(室町時代作、像高109cm)・木造峨山韶碩坐像(室町時代作)・永光寺文書(巻子37巻:116通・1紙文書77通)・典籍類(56冊)が石川県指定文化財に指定されています(その他に羽咋市指定文化財に指定されているものを多数所有している)。 北陸三十三観音霊場第22番札所。能登観音霊場第35番札所。
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永光寺の詳細情報
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永光寺周辺の天気予報
予報地点:石川県羽咋市2025年11月13日 00時00分発表

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