方広寺の基本情報
方広寺の施設紹介
方広寺境内にある鎌倉末期の様式を伝えた建物。
禅宗の臨済宗方広寺派に属します。かつては癩(らい)患者のために病院施設を開き、地域に貢献しました。1371年(応安4年)、この地を治めていた豪族の奥山家が無文元選禅師(むもんげんせんぜんじ)を招き、所領の一部を寄進して方広寺が開かれました。無文元選禅師は1323年(元亨3年)に京都で生まれた後醍醐天皇の皇子です。後醍醐天皇が亡くなると、翌年に出家しました。「木造釈迦如来」と「両脇侍坐像」を合わせた「釈迦三尊像」は国の重要文化財に指定されています。本堂は1905年(明治38年)から1918年(大正7年)にかけて竣工されたものです。
参道脇に「五百羅漢」像はあります。県下で最古の国指定の重要文化財です。「方広寺」は臨済宗方広寺派の本山でもあります。広大な敷地の舗装された参道を歩いていく途中に道路の脇に、境内に点在しています。ふくよかな「五百羅漢」に自分に似た石像を探しながら、ぶらりと歩きながら森林浴が出来ます。
【七尊菩薩堂】
広大な境内の中のある七尊菩薩堂(しちそんぼさつどう)は、七神を合祀した鎮守堂です。140年建立の棟札があり、静岡県最古といわれる木造建築です。国指定重要文化財となっています。七尊菩薩とは、富士浅間大菩薩、春日大明神、伊勢大神宮、稲荷大明神、八幡大菩薩、梅宮大明神、北野天満大自在天神です。柿葺で、鎌倉末期の様式を見ることができます。
方広寺の口コミ(1件)
方広寺の詳細情報
対象年齢
- 0歳・1歳・2歳の赤ちゃん(乳児・幼児)
- 3歳・4歳・5歳・6歳(幼児)
- 小学生
- 中学生・高校生
- 大人
※ 以下情報は、最新の情報ではない可能性もあります。お出かけ前に最新の公式情報を、必ずご確認下さい。
名称 | 方広寺 オフィシャルサイト |
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かな | ほうこうじ |
住所 | 静岡県浜松市浜名区引佐町奥山1577-1 |
電話番号 | 053-543-0003 |
営業時間 | 09時00分 ~ 16時00分 |
定休日 | |
子供の料金 | 200円 |
大人の料金 | 400円 |
オフィシャル (公式)サイト | このスポットのオフィシャル(公式)サイトへ |
交通情報・アクセス | 新東名浜松いなさICより車で約8分 |
ジャンル・タグ | タグを見る |
施設の設備・特徴 アイコンについて |
方広寺周辺の天気予報
予報地点:静岡県浜松市浜名区2024年04月27日 12時00分発表
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