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なかなか映画館に行けない!ママパパの鑑賞実態が明らかに【映画鑑賞動向調査2024】

掲載日: 2025年2月25日更新日: 2025年2月25日いこーよ編集部

「いこーよ」のモニターファミリーへのアンケート調査や取材からリアルな親子の様子を浮き彫りにする「いこーよファミリーラボ調査」では、2024年の映画鑑賞動向調査を実施しました。

第2弾では「大人だけの映画鑑賞」に焦点を当てた調査結果をご紹介します。

第1弾の記事はこちら

【調査期間】2024年11月20日(水)〜2024年12月1日(日)
【調査対象】0歳〜15歳までの子供がいる、いこーよユーザー898名
【調査方法】WEB調査
【調査分析】いこーよファミリーラボ

64%が「観たい映画がある」ものの、実際は観れないギャップが明らかに

はじめに「2024年に、一人または大人同士で観てみたい映画はありましたか?」と聞いたところ、64%が「あった」と回答しました。

しかし、実際に観に行ったと回答したのは、わずか36%! 多くのママパパが映画鑑賞を見送っていることがわかりました。

なぜ映画館に行けない? 親たちの本音

続いて、映画を観に行けなかった理由を聞いたところ、最も多かったのは「スケジュールが合わない」(48%)。次いで「子供を預けられない」(44%)でした。
自由回答では、ママパパが子供を優先している様子や、金銭的な事情などが伺えます。

「子供を預けてまで映画を観ようと思わない」
「配信されたら見ればいいかと思い、諦めた」
「節約のために我慢した。時間が作りづらいのも理由」

映画を観に行くママパパは、平日のスキマ時間を活用

さらに、観に行ったママパパに鑑賞のタイミングを聞いたところ、「平日の日中」(46%)「平日の夕方〜夜」(27%)が高く、合わせると7割以上を占めました。

また、映画鑑賞の間の保育方法について聞いたところ、「パートナーや親類が見ていてくれた」(46%)が最も高い結果に。
続いて「保育が不要のタイミングに鑑賞した」(36%)が続きました。

有給休暇や登校時間などを映画鑑賞に活用し、土日祝日は家族との時間に充てようとする工夫が伺えます。

一方で「ベビーシッターを依頼した」はわずか1%でした。

まだ知られていない? 子連れ映画館サービス

近年は、子連れでも安心して映画鑑賞できる映画館やサービスが拡充しています。

赤ちゃん&幼児歓迎の「映画館」7選をチェック!

そこで「子供づれで楽しめる映画館や、託児サービス付きの映画館があるのをご存じですか?」と聞いたところ、「知らなかった」という回答が69%にのぼりました。

これらのサービスについて「利用してみたい」(48%)という前向きな回答がある一方、「少し罪悪感を感じる」(16%)という声もありました。

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いこーよ編集部

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