
「いこーよ」のモニターファミリーへのアンケート調査や取材からリアルな親子の様子を浮き彫りにする「いこーよファミリーラボ調査」では、2024年の映画鑑賞動向調査を実施しました。
すると、子育てファミリーの7割以上が映画割引サービスを利用していることがわかりました。このほか、注目の結果も合わせてご紹介します。
【調査期間】2024年11月20日(水)〜2024年12月1日(日)
【調査対象】0歳〜15歳までの子供がいる、いこーよユーザー898名
【調査方法】WEB調査
【調査分析】いこーよファミリーラボ
子育てファミリーが映画館で観る映画は1年で2.4作品!

はじめに「1年に何作品、映画を観に行きましたか?」という質問をしたところ、2作品以上観ると答えた人が大多数を占めており、1年間で平均2.4作品の映画を楽しんでいることがわかりました。

また、「子供は誰と映画を観に行きますか?」と尋ねたところ、「ママ」と一緒に行く割合が最も高く、72%に達しました。
また、「パパ」と一緒に映画を観るケースも47%で、ほぼ半数に上っています。
7割以上のファミリーが映画割引サービスを利用

続いて、2024年に映画割引サービスを利用したかどうかを尋ねたところ、74.2%の子育てファミリーが「利用した」と答えました。

実際に利用された映画割引サービスで最も多かったのは、サービスデーやレイトショーなどの「映画館の割引サービス」です。
このほか、チケットがおトクに購入できる「ムビチケ前売券」や、福利厚生の映画割引サービス、クレジットカードに付帯している映画割引サービスも利用されていることがわかりました。
大人分と子供分のチケットが必要な子育てファミリーにとって、映画割引サービスは欠かせない存在となっているようです。

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モニター登録はこちら!観たい映画を決めるきっかけは「テレビCM」

「子供と観る映画を決めるきっかけ」について尋ねたところ、最も多かったのは「テレビCM」でした。「劇場CM」や「ネット記事・広告」の影響も高く、約3割を占めています。。
一方で、InstagramやX(旧Twitter)などのSNSは影響は限定的でした。
映画鑑賞を決めるタイミングは「1週間前」

映画館に行くのを決めるタイミングについて尋ねたところ、「1週間前に決める」が過半数を占めました。
「今週末はどこに遊びに行こう?」と悩む子育てファミリーにとって、映画館はおでかけ先のひとつとして定着しているようです。
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