日本でも何度もアニメ化されているフランスの名作児童文学「家なき子」。その物語の実写映画「家なき子 希望の歌声」(配給:東北新社、STAR CHANNEL MOVIES/2020年11月20日、全国ロードショー)の見どころや気になるあらすじを紹介します。
映画「家なき子 希望の歌声」のあらすじ

主人公は南フランスの片田舎で貧しいながらも母と暮らしていた11歳の少年レミ。レミは、突然義父によって旅芸人の親方ヴィタリスに売られてしまいます。
困難な状況の中でもひたむきさを忘れないレミは、優しいヴィタリスの助けもあって、歌の才能を発揮し母親に再び会うために旅を続けていきます。
はたしてレミはまた大好きなお母さんに会うことができるのでしょうか。
映画「家なき子 希望の歌声」の注目ポイント

1,愛される名作の感動ストーリー
2,物語を彩る素敵な歌
3,長編の原作を程よく抜粋し、見やすい構成。
世界名作劇場などでもアニメ化された「家なき子」。どうしようもない困難の中、前向きさを忘れない主人公の姿が心に刺さります。東京都、文科省推薦なのも納得の作品です。
悲劇的な設定にフォーカスしすぎるところなく、原作のポイントを押さえた構成で見やすく、わかりやすい作品となっています。貧困など考える機会にもなりそうです。
映画「家なき子 希望の歌声」のおすすめ年齢
・10歳から〜
親子で話し合える年齢からが特におすすめです。
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映画「家なき子 希望の歌声」の作品情報
原題:Remi sans famille
配給:東北新社、STAR CHANNEL MOVIES