子供と公園におでかけしたときに意外と悩むのが、「何歳くらいから、どんな遊具で遊ばせるべきか」。
そこで今回は、「いこーよ」モニターを対象に公園デビューに関するアンケートを実施しました。公園デビューの年齢や実際に体験したヒヤリハットな出来事など、ママパパの生の声を厳選して紹介します! ぜひ、子供と遊ぶ公園選びの参考にしてください。
特別な体験や招待も!「いこーよ」モニターになろう 公園特集で人気の公園をチェック!【記事】都内のおすすめ公園を厳選紹介!初めて公園に行ったのは何歳?
【Q1】子供(第一子)と「初めて公園に行った年齢(月齢)」と、理由を教えてください

「いこーよ」モニターに、子供(第一子)と公園に行った時期やその理由を聞いたところ、「0歳3カ月頃」という回答が23.4%、「1歳頃」が14%という結果になりました。
【0歳3カ月ごろに公園デビューした理由】
・3カ月くらいのときに、首が座ったので
・3カ月くらいのときに、ベビーカーデビューしたので
・3カ月の時近所の海岸沿いの公園へ行きました。初めての公園と同時に初めてのベビーカーデビュー。潮風に当たりながら
【1歳頃に公園デビューした理由】
・1歳頃 歩けるようになってから
・1歳くらいのとき。歩けるようになったから
・家のなかだけでは子どもの体力が有り余ってしまったので、公園連れていってみようと思いました
公園にはどんなものを持っていく?
【Q2】子供と公園に出かける際、どのようなものを持っていきますか? またその理由を教えてください

初めて公園にでかけるとなると、何を持っていったらいいか迷いますよね? 「いこーよ」モニターへのアンケートでは、子供の年齢ごとにさまざまな意見が集まりました。
なかでも多かったのが、おしりふき(ウェットティッシュ)、タオル、水筒、絆創膏、お菓子(おやつ)、着替え の6種類。なかには行く公園によって持ち物を変えるという意見も。
「シャボン玉や砂場がある公園ならばシャベルなど。ちょっとしたお菓子と飲み物は小さい頃から今現在も持ち歩いてます。公園の広さにより三輪車や自転車等年齢にあったものも持って行ってます。虫取り網等も持ち込み可な公園は持って行ってます。長時間いる場合はシートやテントも」
ボール遊びができる公園や、レジャーシートや簡易テントを張れる公園など、事前に公園の特徴がわかっていれば、それにあった持ち物を準備することで、より楽しく過ごせますね。初めて行く公園におでかけする際は、「いこーよ」に情報がないかチェックして下調べをしておくのがおすすめです。
みんなの公園でのエピソードを年齢別に一挙に紹介!

公共施設である公園では、幅広い年齢の子供が遊んでいます。大きな子供が遊んでいる場所では、小さな子供を遊ばせるのに不安を感じるママパパも多いはず。そこで、「いこーよ」モニターが、子供たちを公園で遊ばせた際の、印象に残っているエピソードを教えてもらいました。安心してより楽しく子供を遊ばせるために、実際の声をぜひ参考にしてみてください!
公園でのエピソード(0歳〜1歳)
「7カ月を過ぎておすわりやハイハイが上手になってからはすべり台も好きになりました。砂場にも挑戦しようとしましたが、砂や尖った木の枝を口に入れようとしてヒヤッとしました」
「大体、砂を触っていた。真剣に触ってると思ったら突然口に入れるので注意が必要だった (おすわりが出来るようになった頃)」
「遊具も舐めてしまうのでウエットティッシュ片手に拭いてました」
0歳・1歳の子供は好奇心旺盛。公園に落ちているゴミなどの汚いものや危険なものも平気でつかんだり、場合によっては口に入れようとしたり…。目にしたものに興味関心を持つ子供の気持ちを大切にしながら、安全に遊べるようママパパは見守りたいですね。
公園でのエピソード(2歳〜3歳)
「ブランコの近くに行っているのに気づかず、他の子が乗っていたブランコにぶつかりそうになった」
「滑り台に興味を持ち始め階段を踏み外しそうになり落ちそうになる」
「公園のボルダリングが好きで上っていた。ハードなアスレチックにも挑戦しようとしていた」
「滑り台や遊具の登りは平気でも降りる事が怖く直ぐに母が呼ばれました」
「すべり台で他のお友達が滑っている下に突然走って行った」
2歳・3歳になると子供の運動能力も上がってきますが、その分いろんなことに挑戦しようと動き回り、見ていてハラハラするシチュエーションが増えていきます。まだまだ周りの様子をうかがったり、ほかの子供とゆずりあったりするようなことはできないので、親はとっさにフォローできるよう子供から離れないことが大切ですね。
公園でのエピソード(4歳〜5歳)
「お友達と公園で遊ぶのが好きになって、すぐに目の届かないところに走っていってしまうので追いかけるのに一苦労でした」
「6-12さいの遊具の方が魅力的に見え、さらに挑戦するようになりました。ただ、身長が届かない物があったり、途中でリタイアするのも大変な事が多々ありました」
「大きなお兄ちゃんのマネをし、逆から滑り台をあがったり、変な滑り方をしていました」
「ふざけることが多くなったので鉄棒で前まわりをする際手を離したりして頭から落ちたときにはひやっとしました」
4歳・5歳では幼稚園や保育園の友達と公園で遊ぶ機会も増えるようです。また、公園で初めてあった子供同士で一緒に遊ぶことも。ほほえましい光景ですが、友達がいるとより冒険的な遊びをしがちなので、子供のチャレンジしたい気持ちを尊重しつつ、目に届く範囲で見守りましょう。
公園でのエピソード(6歳〜)
「自転車が乗れるようになり、自転車を持って公園に出かけた。交通公園で、自転車のマナーを学ぶこともできた。」
「園で練習していた鉄棒の前回りを公園でも練習!鉄棒に加えてうんていもできるようになりました!」
「遊具や道具がなくても、お友達と楽しく遊べるようになりました。」
「木登りをしていて、木から降りる時に、少し足を滑らせて、落ちそうになった。」
6歳を過ぎてくると、遊具以外の遊びも楽しめるようになりますね。自転車の練習ができる交通公園や、広場でボール遊びなどができる総合公園がより楽しめるようです。
今回は、アンケート調査をもとに、公園での過ごし方や持ち物など、リアルな実情を紹介してきました。子供の成長にあわせて、どんな遊具があるか、どんな遊びができるかを踏まえて公園を探してみると、公園遊びがより楽しくなりますよ。

「いこーよ」の「公園特集」では、遊具やできる体験ごとに公園を探すことができます。エリア別のおすすめ公園や人気ランキングもあるので、まだ知らない魅力ある公園が見つかるかも! ぜひチェック探してみてくださいね。
子供が喜ぶ!公園特集