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「【イベントレポート】」
【体験レポート掲載中!】ヨットを造る!運航するお仕事をしよう!のお知らせ

【体験レポート掲載中!】ヨットを造る!運航するお仕事をしよう!

2019-9-15(日)

茨城県東茨城郡大洗町大貫町659旧大貫小学校
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【イベントレポート】

2019年09月25日 12時26分

【イベントレポート】

茨城県の大洗町でヨット造りと運航のお仕事体験!
日本財団「海と日本PROJECT」の一環として、海のお仕事図鑑プロジェクト実行委員会と子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」の共同プロジェクト【海のお仕事プログラム】が今年も絶賛進行中! 海のお仕事体験を通してたくさんのことを学びながら、海で最高の思い出作りもできる小学生向け大人気プログラムです!


その第11弾として、9月15日(日)「ヨットを造る! ヨットを運航するお仕事をしよう@茨城県」が、茨城県の大洗町で開催されました。

海のゴミ問題を解決するためのヨット造りに挑戦!
今回、子どもたちにお仕事を教えてくれるキャプテンは、ヨットで太平洋を横断した経験があるという冒険家! 太平洋横断中、海に大量のゴミが浮いていることに気づき、そのゴミをヨットで回収できるよう、現在ヨットを改造中なのだそう。そのヨット造りの一部に、子どもたちが挑戦します!


まずは、キャプテンから海のゴミ問題について、お話を聞かせてもらいました。生活の中から出るペットボトルやビニール袋といったプラスチックゴミは、海や川に捨てられることにより、太平洋ゴミベルトと呼ばれる大きな海域へと運ばれます。普段からゴミの分別やエコバックを使うことで、プラスチックゴミを減らすことができるという教えを、熱心に聞く子どもたち。


その後、ゴミ問題を解決すべく改造中のヨットが置かれている現場へ移動して、お仕事の説明を受けました。キャプテンからの依頼内容は、「ヨットの床面になる部分を頑丈にするために、FRP樹脂を塗ってほしい」というもの。


ゴーグルにマスク、手にはローラーを持って、準備はバッチリ! あとは実践あるのみ、ということで早速作業スタートです!


ローラーにFRP樹脂を染み込ませて、丁寧に塗っていきます。塗り方のコツを教えてもらいながら、真剣に作業を取り組みました。こうしてしっかりとFRP樹脂を塗り込むことでヨットの強度が増し、より安全な航海が可能になります。


FRP樹脂の独特のにおいは、マスクをしていても鼻をついてくるほどでしたが、キャプテンが安全に航海できるよう、子どもたちは手を止めることなく、最後まで一生懸命に作業を続けました。

ヨットの運航にもチャレンジしました。さぁ冒険へ出発!

ヨット造りのお手伝いをした後は、いよいよ実際のヨットに乗って出航です。目の前に現れた立派なヨットに、子どもたちは大興奮!


ヨットに乗るやいなや、船内探索が始まりました。「下に部屋がある!」とワクワクした様子で、ヨット内の階段を下りていきます。


航海中は、このスペースが生活の場になります。秘密基地のような雰囲気の室内に、子どもたちのテンションは上がりっぱなし!


実際に舵取りを体験させてもらいながら、ヨットが動く仕組みについても教えてもらいました。帆に風の力を受けて動くヨットは、風上にも向かって進むことができます。上手にハンドルを切ることができ、思わずにっこり!


「ヨットの上ではクルーと協力し合うことがとても大事」と聞いて、早速連携プレーを開始する子どもたち。海の様子を確認しながら「右に進んで!」と頼もしい指示が飛びます。


その指示を聞いて、ヨットが右の方角へ進むようにハンドルを切っていきます。何が起きるか分からない海の上では、こうしてクルー同士が協力し合うことで、自分たちの命を守ることができるのだと教えてもらいました。


ヨットにもすっかりと慣れ、心地よい海風を感じながら、目の前に広がる壮大な海を眺める子どもたちの横顔は冒険家そのもの! 初めての舵取りも無事にクリアし、海の上でのつかの間のリラックスタイムを楽しみました。

貴重な体験とたくさんの気づきが詰まった実り多き一日に!

無事にお仕事を終えて、キャプテンにお礼のご挨拶! 海のゴミ問題を教えてもらい、その問題を解決するためのヨット造りを手伝い、さらには実際にヨットの運航も体験するという盛りだくさんな一日となりました。


太平洋横断を成し遂げた偉大なキャプテンから手渡されたお給料を、大事に受け取ります。私たち人間が出したゴミのせいで汚れてしまった海を綺麗にするため、人生をかけて取り組むキャプテンの姿は、子どもたちにたくさんの気づきを与えてくれました。

子どもたちは、「キャプテンが太平洋を横断したと聞いてびっくりした!」「ゴミ問題を解決するために、ヨットのお仕事をしてすごいなと思った」と、海を想ってお仕事を頑張ることの尊さを実感したようです。そのほか、「ヨットが動く仕組みを初めて知った」「自動操縦もできると教えてもらって驚いた」「30秒もヨットが傾いて心配になったけど、そのあと元に戻ってヨットは頑丈だなと思った」といった感想も上がり、ヨットに対する興味関心も湧いた様子の子どもたち。海について、様々な角度から考えるきっかけを作ることができた、とても有意義な一日となりました!

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