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「イベント開催レポート」
【終了】6月12日(土)鮮魚店のお仕事をしよう!@神奈川のお知らせ

【終了】6月12日(土)鮮魚店のお仕事をしよう!@神奈川

2021-6-12(土)

神奈川県小田原市栄町2丁目8−12
このイベントは終了しました。
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イベント開催レポート

2021年11月15日 16時17分

鮮魚店のお仕事にチャレンジ!

日本財団「海と日本PROJECT」の一環として、海のお仕事図鑑プロジェクト実行委員会と子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」の共同プロジェクト【海のお仕事プログラム】が今年も開催!

海のお仕事体験を通してたくさんのことを学びながら、海で最高の思い出作りもできる小学生向け大人気プログラムです!

6月12日(土)「鮮魚店のお仕事@神奈川県小田原」のイベントレポートをお届けします。

お魚にまつわる基礎知識を学ぶ!

今回、子どもたちがチャレンジするのは、地元の方に愛されて110年 老舗鮮魚店「魚國」でのお魚の販売のお仕事!

地元で沢山のお客さんに愛される魚國ならではの接客の秘訣や販売するお魚の種類、目利きのポイントを教えてもらいました。また、実際にその日の朝に魚市場で仕入れてきた様子を写真で見ながら、魚の流通についても学びます。

子どもたちは自分の好みや食べた感想を案内できるように、メモを取りながら最後まで集中してお話を聞くことができました。

鮮魚店の看板、POPづくり!

講義が終わったら、鮮魚店に飾る看板とPOP作りにチャレンジ!

看板には、特売品やオススメ商品、今日のひとことなどを一文字ずつ気持ちをこめて書きました!
看板の次は、店頭に並んでいる見本を参考にPOPを作成します。

魚國に来るお客さんが気持ちよくお買い物できるように、教えてもらったポイントを活かした魅力的な看板、POPをつくることができました。

お魚を売る市場の準備!

看板、POPを作った後は、実際にお魚を売る売場の準備!

まずは発泡スチロールを並べます。
並べた発泡スチロールに氷を詰め、値付け、作成した看板とPOPを設置したら、専用の売場の完成!

お客さんにお魚を販売!

売場の準備が完了したら、いよいよ商店街にいる実際のお客さんへの販売をスタート!
お客さんの呼び込み、接客に分担して販売しました。

最初は声掛けやお客さんからの様々な要望に、緊張した様子の子どもたちでしたが、
お客さん達とコミュニケーションをとっていくうちに楽しみながら、本物のスタッフのように接客ができました。

お魚の加工体験にチャレンジ!

販売が終わった後は、お魚の加工体験!
売れ残ったしまった魚を無駄にしない様に、形を変えて販売するお店の努力と思いを学びます。

今回は、アジの酢じめを体験。
お魚屋さんならではの酢じめのコツを教えてもらいました!

お仕事の大変さとやりがいを実感!

鮮魚店のお仕事に向き合い、無事にミッションを終えた子どもたち。
感謝の言葉とともにお給料を渡され、自信に満ちた表情で受け取りました。

一日の感想を子どもたちに聞いてみたところ「お魚やさんの仕事が大変だと思った」「お魚をお客さんに買ってもらえて嬉しかった」など、鮮魚店での仕事の大変さややりがいを感じることができたという声が数多く上がりました。

鮮魚店というお仕事の大変さを、身をもって体験できたと同時に、楽しさを見出すことで、それがお仕事のやりがいに繋がることを知り、うんと成長できた貴重な一日となりました!

参加した親子のコメント

【親のコメント】
・お客さんとして見ている世界と実際のお店の人になるのは大変さが違うことを実感できたのではないかと思います。(神奈川県)
・普段できない体験をしている子供の楽しそうな姿を見られて私も嬉しかったです。(神奈川県)
・品物を売るのに何が大切なのか、工夫できることはあるのか等を、これからも継続して考えていくきっかけにもなったと思います。実際の体験は本当に大事だと思います。(神奈川県)


【子供のコメント】
・お魚屋さんの仕事が大変だと感じた。これからお魚を食べる時に感謝しようと思った。(神奈川県)
・実際にお客さんに売るのが楽しかった。また、お仕事体験したいと思った。(神奈川県)

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