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taka800さん
お出かけした月:2017年5月
氷見市の山間にある秘境の温泉。高岡方面から行く場合、ナビだと五十里(板屋)交差点から県道361号で行くルートが表示されますが、この道はすれ違い困難な山道のため避けるべき。国道160号(氷見街道)を北上し、東海老坂交差点を左折、堀田交差点を左手に県道296号を進むと、左手に「神代温泉」の看板が見えてきますので左折、県道361号を道なりに南進すると、山道を通らずにたどり着くことができます。もともと温泉宿だったそうですが、能越自動車道が直近を通って以来、工事や通過車両が起こす振動が睡眠を妨げるようになってしまい、宿としては営業しなくなってしまったそうで、今は日帰り温泉としてのみ営業されています。大人は500円、子どもは250円の安心価格ですが、泉質が強いので、あまり小さな子どもには薦められません。45.4度で自噴する泉源から200メートルほどを引き込む間に丁度いい42度に冷まされたお湯は、吐出口では透明なものが空気に触れてすぐに茶色に。泉質はナトリウムー塩化物強塩泉ですが、鉄分も強く感じます。湯上がりはさっぱり。浸かっている間はそれほど熱く感じませんが、出てから汗が止まりません。芯から温まっている証拠ですね。洗い場は2つ。リンスインシャンプーと石鹸は用意されていますので、タオルと着替えだけは持っていきましょう。ロビーにドライヤーとお茶が置かれていますので、女将さんとお喋りしながらゆっくり湯冷ましできます。
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