キトラ古墳について
国営飛鳥歴史公園の見どころ
キトラ古墳について
キトラ古墳は日本では高松塚古墳に続き2番目に発見された大陸風の壁画古墳です。石室の壁画には四神の像や、獣頭人身の十二支像が鮮やかな色彩で描かれています。また、天井には現存する世界最古の科学的な天文が描かれています。発掘調査を経て現在は埋め戻され、古代の大きさに復元されています。古墳鑑賞広場からその姿を一望することができます。
壁画と天文図は石室の壁から取り外されて保存されていますが、キトラ古墳壁画体験館四神の館ではレプリカをご覧になれます。
実物は年4回の特別公開にお申し込みいただくとご覧になれます。
キトラ古墳は2段に造られた円墳です。上段が直径9.4m、下段が直径13.8m、高さはあわせて4mを少し超えると推測されています。
壁画と天文図は石室の壁から取り外されて保存されていますが、キトラ古墳壁画体験館四神の館ではレプリカをご覧になれます。
実物は年4回の特別公開にお申し込みいただくとご覧になれます。
キトラ古墳は2段に造られた円墳です。上段が直径9.4m、下段が直径13.8m、高さはあわせて4mを少し超えると推測されています。
- 高松塚古墳では失われていた朱雀像がキトラ古墳には残っています。(写真はレプリカです。)
