瓦塔遺跡の基本情報
瓦塔遺跡の施設紹介
貴重な瓦塔遺跡
宇志北大里遺跡(うしかわらとういせき)は、瓦塔遺跡(がとういせき)とも呼ばれています。猪鼻湖を見下ろす山の中腹にある遺跡です。奈良時代末から平安時代前期頃、山の中腹に高さ202.7cmの五重塔の形をした瓦製の塔(瓦塔)が建てられました。瓦塔は各地に造られましたが、状態が良く全体が復元されたのは全国で2か所だけです。本物は国立博物館に収蔵されているため、現地で見られるのは出土品のレプリカです。東西20m・南北5mに削平した尾根の平坦面東側に、乱石積二重基壇(上段約2m四方、下段約4m四方)を築いて瓦塔を設置していた事が判明しました。瓦塔破片以外の出土遺物は、蓋杯・平瓶・壺・灰釉陶器・風字硯(ふうじけん)など約80点の土器です。瓦塔とは瓦製の仏塔のことで、奈良時代より平安前期にかけて経済的事由等により木製建造物の代わりに建立された瓦製の小塔のことを云います。
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瓦塔遺跡の詳細情報
対象年齢
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- 3歳・4歳・5歳・6歳(幼児)
- 小学生
- 中学生・高校生
- 大人
※ 以下情報は、最新の情報ではない可能性もあります。お出かけ前に最新の公式情報を、必ずご確認下さい。
瓦塔遺跡周辺の天気予報
予報地点:静岡県浜松市浜名区2025年09月18日 00時00分発表
9月18日(木)

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