竹神社の基本情報
竹神社の施設紹介
観世流の謡曲で有名な絵馬。
近鉄山田線斎宮東300m、参宮街道に面して鳥居が立っております。鳥居の右手に「延喜式内竹神社」と刻まれた社号標。鳥居をくぐると左手に社務所、右手に手水舎。手水舎のそばには「八王子」と刻まれた石灯籠があります。社名の竹とは、地名から来ているとされます(もともとの地名が竹(たけ)であったものを、佳字を当てて多気としたとされます。尚、多気は現在、「たき」と呼ばれます)。もとは現在地より西の竹川垣之内(現在の斎宮歴史博物館隣)にありました。天武天皇の代、皇女の大伯皇女が伊勢斎宮としてこの地に来臨した際、麻績氏が頭に任じられます。竹神社の主祭神長白羽神は麻績氏の氏神であり、麻績氏が創建したと推測されています。明治44年、付近の複数の神社を統合して、現在地に移転しました。現在地は、長らく「野宮」という呼称が残る場所で、斎宮と関わりが深いとされていました。発掘調査によって、伊勢斎宮内院(伊勢斎王の居所)跡の一角に当たることが分かっています。毎年6月「斎王まつり」が行なわます。社殿の横に、謡曲「絵馬」の案内板があります。「伊勢参宮名所図会」に毎年大晦日、伊勢の斎宮で絵馬をかける行事が載っているが、謡曲「絵馬」では、それを節分の夜としている。参宮堂の辻に、その絵馬堂があったが明治の終わり頃に廃され、その絵馬は大正の初め竹神社に寄贈され神宝となっているらしい。
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竹神社の詳細情報
対象年齢
- 0歳・1歳・2歳の赤ちゃん(乳児・幼児)
- 3歳・4歳・5歳・6歳(幼児)
- 小学生
- 中学生・高校生
- 大人
竹神社周辺の天気予報
予報地点:三重県多気郡明和町2025年11月03日 12時00分発表

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