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おもちゃ花火を楽しむ前に安全面をチェック!
花火大会に家族で行くのも夏の楽しみのひとつ。また、手軽に楽しめる花火として人気なのが「おもちゃ花火」。ご存知のとおりおもちゃ花火の種類は非常に多く、それぞれさまざまな特徴をもっています。手持ち花火や筒状の噴き出すタイプものや、通称ねずみ花火と言われる回転するもの、ロケット花火のように飛しょうするもの、煙をだすものまで多岐にわたります。親子で手軽に楽しめる花火である一方で、火を使用する危険も視野にいれ、安全に楽しむ方法を親子で考えてみましょう。おもちゃ花火の安全の証「SF」マーク
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協会では、より安全を期すために予備検査と本検査の2つの検査を実施。まず予備検査では、火薬類取締法(基準検査)と協会が定めた基準(安全検査)に適合しているかを検査、適合した花火には「規格証」のラベルが貼られます。さらに、市場に出回る前に、前述の両検査を再度実施、これをクリアしたものは「合格証」(ラベル貼付)が与えられます。つまり、これらのマークがついているものは、協会の安全検査に合格した安全なおもちゃ花火という証明になります。
安全におもちゃ花火を楽しむ11のポイント
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- 花火の原料は化薬類なので、花火に書いてある遊び方、警告、注意書きをよく読み、必ず守りこと。
- 花火を人や家に向けたり、燃えやすいもののある場所で遊ばない。衣類につかないよう注意する。
- 手持ちの筒もの花火は、手の位置に注意する。
- 風の強いときは、花火をしない。
- 水を用意する
- 大人と一緒に遊ぶ。
- たくさんの花火をまとめて火をつけない。
- 正しい位置に正しい方法で点火する。
- 花火は、途中で消えても筒をのぞかない。点火するときも筒先に顔や手を出さない。
- 花火をポケットに入れない。
- 大変危険なので、花火は絶対に分解しない。
あまったおもちゃ花火はどうする?
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おもちゃ花火点火のポイント! 1分でできる!空き缶を使った便利な簡易点火缶!?
空の空き缶のの底にボルトを1本さし貫通させる、そこへ空き缶の中からろうそくをさして火をつければ、簡単な点火装置?の出来上がりです。風をさえぎるので、消えることなく安全に点火できるのでオススメです。ぜひお試しあれ。ただし、強風の際は花火はひかえること!
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