子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」は親子の成長、夢の育みを応援します!

「【イベント開催レポート】」
【終了】新鮮で安全な食を守る卸売市場のお仕事に挑戦!@神戸市のお知らせ

【終了】新鮮で安全な食を守る卸売市場のお仕事に挑戦!@神戸市

2023-8-3(木)

兵庫県神戸市兵庫区中之島1-1-4
このイベントは終了しました。
いこーよでは楽しいイベントを毎日更新!

【イベント開催レポート】

2023年02月14日 19時12分

中央卸売市場のお仕事体験

※こちらは2022年度に開催されたプログラムです。


日本財団 海と日本PROJECTの一環として展開されている、海のお仕事体験プロジェクト実行委員会と子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」の共同プロジェクト【海のお仕事体験プログラム】を今年も開催!
海にかかわるお仕事体験を通してたくさんのことを学びながら、海での最高の想い出づくりもできる小学生向けの大人気プログラムです!

そして今年はなんと関西エリアで初開催。
神戸市内で活躍する地域の事業者や団体と連携して、海洋都市神戸の海と地域のつながりをテーマとしたさまざまな職種のプログラムを展開しました。

今回は、7月28日(木)に開催された「卸売市場のお仕事をしよう!食の拠点「中央卸売市場」のお仕事体験@神戸市」のイベントレポートをお届けします。

新鮮な魚をスーパーに届けよう!

今回、子どもたちが挑戦するのは中央卸売市場でのお仕事。
私たちはお店に行けば、新鮮なお魚や貝などの海産物を手軽に買うことができます。
しかし、そうした食材がどのようにお店に届くのか、目にする機会は少ないのではないでしょうか。
子どもたちは、普段一般の方が入ることが出来ない中央卸売市場の場内で、お店に食材が届くまでの仕組みを見て・触れて・実践しながら学ぶ体験にチャレンジしました。

卸売市場の役割と物流のしくみについて勉強

初めに、卸売市場の場長さんから卸売市場の役割と物流のしくみを教えて頂きました。
様々な場所から食材が集まる卸売市場。
私たちがスーパーで食材を買うまで、どのような流れで届けられているのかを学びました。
あわせて、この後見学するせりの仕組みや見どころ、手形(せりで値段や数量を指で示す方法)などについても教えてもらいました。
なんとこの日の集合時間は午前4時!
始まる前は少し眠そうだった子どもたちも、お仕事モードに切り替えて真剣にお話を聞いていました!

鮮魚のせりを見学!

卸売市場について学んだ後は、さっそく鮮魚のせりを間近で見学。
時刻はまだ朝5時前で、辺りはまだまだ真っ暗です。こんなに朝早くから働いていることに子どもたちは驚いた様子でした。

また、卸売業者や仲卸業者の方々の威勢が良い声や手形、次々と売れていく魚に少し圧倒されながら興味津々で見学していました。
市場にならび次々と競り落とされていく魚は見たことがないものも多く、子どもたちは目を輝かせていました!

ちりめんのせりを見学!

鮮魚のせりを見た後は、ちりめんのせりを見学しました。
ちりめんは、イワシの稚魚を乾燥させた加工品。
せりのやり方は鮮魚とは異なり、入札(札に買いたい金額を書いてせり人に渡す)で競り落とされます。
子どもたちは、箱に入ったちりめんを見ながら、高い値段が付くちりめんの条件などについて教えて頂きました。

ちりめんの品質検査を体験!

ちりめんのせりを見学した後は、実際に加工場の中で商品に仕立てるお仕事を体験。
品質を保つために、ちりめんの中から別の生き物を見つけて除去する作業にチャレンジしました。
うち履きに履き替え、ヘアーキャップを被り、手を洗って入念に消毒し、エアーシャワーを浴びてから加工場に入室。
小さなちりめんの中から、カニやエビなどを見つけ出すという細かい作業ですが、子どもたちは、集中して取り組んでいました。

検査の後は、ちりめんを袋詰めして商品として売れる状態にしました!
自分たちで除去したカニやエビは、加工場の方にお願いして持ち帰らせてもらいました。

仲卸のお仕事を体験!

つぎに、鮮魚の仲卸業者さんの店舗でお仕事を体験。
お客様(小売業者・飲食店)からの注文に応じて競り落とした魚を仲卸業者さんが素早い手つきでさばいていきます。
子どもたちは、仲卸業者さんに教えてもらいながら、切り身になった魚を丁寧に袋詰めして氷とともに箱入れして台車に積んでいきます。

そして、注文された商品が一通り揃ったら、力を合わせてお客様の車まで届けに行きました。
すごいスピードでさばかれる魚を間近で見たり、貝から貝柱を取り出す作業の際にたくさん出てきたエビに驚いたりと、普段できない体験に興奮する子どもたちでした。

市場でのお仕事の後は、朝食づくりに挑戦!

市場でのお仕事を終えて任務完了!子どもたちは、保護者の方々にもサポートしてもらいながら、朝食づくりに挑戦しました。
メニューは、アジの刺身、じゃこおろし、ごはん、お味噌汁が揃った「アジの刺身定食」です。
この日のために特別に用意してくれた大きなアジを自分たちでさばいて刺身を作ります。
講師の先生に、包丁の持ち方や刃の入れ方をそばで教えてもらいながら、上手にさばくことが出来ていました!
魚をさばいたことがない子どもたちも多く、とても貴重な体験になりました。
子どもたちは、自分でさばいた新鮮なアジのおいしさにお箸が止まらない様子でした!
せりを見たり品質検査をした「ちりめん」も、じゃこおろしとして味わうことができました。
お仕事を頑張った後の朝ごはんに、子どもたちは大満足の様子でした!


最後にレポートの作成を行いました!

最後にレポートを書いてお仕事体験は終了です。
今日のお仕事の内容について、色鉛筆でイラストを描いたり、感想文をまとめたりしながら、レポートを完成させました。
市場で見た大きな魚の絵や、せりで聞いた掛け声を吹き出しで書いている子もいて、今日の体験がしっかりと子どもたちの心に刻み込まれていることを感じました。

お仕事体験を通して

朝4時から1日を通して卸売市場の様々な仕事を体験しました。
最初は眠そうだった子どもたちも、市場に出ると真剣な表情でお仕事に取り組んでいました。
中央卸売市場は一般のお客さんが入れる場所でないため、お仕事の内容は知らない人がほとんどです。今回の体験を通して、普段学ぶことのできない、魚を美味しくスーパーや飲食店に届けるための工夫を知ることができた子どもたちでした。

参加した親子のコメント

【親のコメント】
・セリの難しさを感じると共に、仲卸業者の大切さを知ることができました。また、スタッフの皆さま、市場の皆さまがともて優しく楽しく参加ができました。(大阪府)
・普段入れないところを見学させていただき、貴重な体験ができました。魚をさばくことはあるが我流だったので勉強になりました。(兵庫県)
・子どもが魚をさばくことができて驚きました。教え方やサポートが上手かったです。中央卸売市場の方が親切に色々なことを教えてくださり、感謝の気持ちで一杯です、ありがとうございました。(大阪府)
・本物のセリを見れたのはとても良い経験になりました。いくらで落とされたかとかは分かりませんでしたが楽しかったです。スーパーに行った時など日常でも今日の話をしたいと思います。ありがとうございました。(大阪府)
・毎日あたり前に食べている食事に対してのありがたさを知りました。(兵庫県)

【子どものコメント】
・海を大切にしないと、魚がおいしくなくなるとわかった。(京都府)
・またちりめん選別を、家でやりたくなった。(大阪府)
・魚をさばくことを、色々おしえてもらってできるようになりました(兵庫県)
・かいの中にもいきものがすんでいることや、いわがきの中みをたべられること、せりのかぞえかたを学べました(大阪府)

あなたにオススメの記事