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雨水(二十四節気)霞始靆(七十二候)2月24日~28日 「女オビシャ」に「ビックリひなまつり」

千葉県立房総のむらの見どころ

雨水(二十四節気)霞始靆(七十二候)2月24日~28日 「女オビシャ」に「ビックリひなまつり」

「下総の農家」では、香取郡多古町多古地区の「女オビシャ」の再現です。”オビシャ”とは、主に関東地方で行われる”春の行事”で、なかでも千葉県の北部と中央部は盛んにおこなわれてきた地域です。いずれも年の始めの1月から2月にかけて行われるところが多く、元来は”弓を射て”その年の作物の作柄などの神意を占う”予祝行事”であったと思われます。”オビシャ”には、”御奉射””御備射””御歩射”などの漢字があてられ、一説では馬に乗って矢を射る”流鏑馬””騎射”に対して馬に乗らない”歩射”と考えられています。このように本来は”弓矢で的を射る神事”が”オビシャ”行事ですが、次第にその形式が薄れて、単に村人が”寄合”、”会食”をするだけの行事になっている例も多く見られます。香取郡多古町周辺では、男女別々に行っており、”女オビシャ”は”子孫繁栄”を願って女性だけで行われます。飲食とともにめでたい歌を歌って”当番の引継ぎ”が行われます。見学者のご家族は、伝統的な飾りや食事の展示に関心を持たれたようでした。
  • ビックリひなまつり
    既に紹介されていますが、”「女」つながり”で、「農村歌舞伎舞台」のお雛様の展示「ビックリひなまつり」です。多くの方々から提供されたお雛様をご覧ください。”金屏風”や”雪洞”などは場所もとりますので展示していませんが、飾り方は七段飾りに合わせています。一番上が”内裏雛”、二段目が”三人官女”、三段目は”五人囃子”、四段目が”随人”、五段目が”衛士”、そして最下段の六段目と七段目が”道具”類です。
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