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「富士御神火文黒黄羅紗陣羽織が展示されます」
島根県立古代出雲歴史博物館のお知らせ

島根県立古代出雲歴史博物館

島根県出雲市大社町杵築東99-4
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富士御神火文黒黄羅紗陣羽織が展示されます

2017年08月06日 13時42分

※営業時間や定休日などは最新の情報ではない可能性があります。
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昨年、NHK Eテレ「びじゅチューン!」(※)という番組で紹介され、Twitterユーザーが「あまりに耳から離れない」と呟いたことで話題になりました。この陣羽織が8月9日から石見銀山展で展示されます。

タイムリーなことに、8月8日(火)・9日(水)に「びじゅチューン!」で再放送されるそうです。見てね(*^^*)
http://www.nhk.or.jp/bijutune/

★世界遺産登録10周年記念 石見銀山展-銀が世界を変えた-(2017/7/14~9/3)
http://www.izm.ed.jp/cms/cms.php?mode=v&id=320

(※)世界の美術を歌とアニメで紹介する番組

▼富士御神火文黒黄羅紗陣羽織:(ふじごしんかもんくろきらしゃじんばおり)
16世紀(桃山時代)大阪城天守閣蔵
豊臣秀吉が所用したと言われる陣羽織です。黒地に黄色の毛織物で富士山を表し、山から燃え上がる炎(御神火)は白い毛織物という、大胆な色づかいで表現されています。山の裾を見ると、火山弾だと思われる水玉模様が散らされています。大噴火しているポップなデザインが印象的です。さらに、襟と袖口にはフリルが付けられていて、異国文化に彩られた斬新な陣羽織です。



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