「【9月17日～11月14日】次回企画展」
島根県立古代出雲歴史博物館のお知らせ

稲作による田園風景は、日本列島各地の四季を彩る重要な景観を構成しています。稲作は、今から3000から2800年前に朝鮮半島から北部九州に伝わり、列島各地に広まったとされています。山陰は、イネ等の大陸系穀物が日本列島の中でも早い段階に入っていることが明らかとなる等、日本海を通じた交流によって農耕文化の様々な文物がいち早く入ってきた地域です。
本展覧会では、縄文時代から弥生時代にかけて山陰地方や周辺地域の人々が残した文物を中心に紐解きながら、農耕社会形成過程の具体像に迫ります。

【会期】
２０２１年９月１７日（金）～２０２１年１１月１４日（日）　※９月２１日（火）・１０月１９日（火）休館

【開館時間】
午前９時から午後６時（最終入館は閉館３０分前　★９月１７日は午前１０時から開場）

【料金】
一般７００円（常設展セット１０１０円　★常設セット前売券８００円）
大学生４００円（常設展セット６００円）
小中高生２００円（常設展セット３００円）
（９月１９日、１０月１７日は、小中高生無料デー）

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