かなママさんの体験記

佐賀城下ひなまつりは長崎街道沿いや周辺で行われています。
長崎街道はシュガーロードとも呼ばれ、鎖国の時代に出島から輸入された砂糖を運んでいた道でもあります。
側溝には大名行列のイラストも描かれていて、3歳の長男はそのイラストを見ながら楽しく歩いていました。

佐賀城下ひなまつりのメイン会場から1番遠くに位置すると思います。
江頭郷土玩具館の紙や木でできた玩具などが集まっている場所です。
こちらは紙で折られたひな壇。
個人の収集家の方が公開されている場所ですが、イベント時期に合わせて、ひな人形なども公開しているので
佐賀城下ひなまつりのひとつとして案内が出ています。
玩具がたくさん置いてあって、長男も興味津々で見ていました。

佐賀城下ひなまつりのメイン街道の真ん中の旧牛島家です。
古民家の中にいくつもの豪華なひな人形が飾られていて、見応えがあります。
写真は1番奥にあった7段飾りです。
他にももっと大きくて立派な7段飾りが飾ってありました。
佐賀のお土産なども売られているので、観光のお土産も購入できます。

旧古賀家の庭では
花の寄せ植えのコンテストが開催されていました。
毎年、佐賀城下ひなまつりの時期に合わせて行われているようで、いろんな方の花の寄せ植えがあり、花の香りに溢れていました。
こちらは花でできたひな壇です。
長男は花が大好きなので、とても喜んでました。

旧街道の歴史や、ひなまつりを楽しんだり、
それに合わせて発表される催しもあるので、
そのようなものを楽しむことができる佐賀城下ひなまつりでした。