

みんなの海レジャーを見守ってくれるお仕事

ライフセーバーのお仕事
皆さんの中には、海水浴へ行った時に赤と黄色の帽子をかぶった人たちを見たことがある人もいるでしょう。海で事故が起きないように見守ってくれたり、もし事故が起きてしまったときに救助をしてくれるのが「ライフセーバー」の仕事です。英語で「命を救う人」を意味します。
ライフセーバーのおもな仕事は、海水浴中の子どもたちの見守りや海岸パトロールをし、水辺の事故を防ぎます。もし事故が起こった時には、すぐに救護活動を行います。また、子どもも大人も安全に楽しく遊べるように、安全の指導や迷子になってしまった子どもの保護、海辺の掃除なども行います。
ライフセーバーは、海のくわしい知識や情報、けがや病気への応急救護を知っている必要があります。そして人命救助のためには体力も必要です。
ライフセーバーのおもな仕事は、海水浴中の子どもたちの見守りや海岸パトロールをし、水辺の事故を防ぎます。もし事故が起こった時には、すぐに救護活動を行います。また、子どもも大人も安全に楽しく遊べるように、安全の指導や迷子になってしまった子どもの保護、海辺の掃除なども行います。
ライフセーバーは、海のくわしい知識や情報、けがや病気への応急救護を知っている必要があります。そして人命救助のためには体力も必要です。
お仕事のやりがい

四方を海で囲まれた海洋国日本。美しい川と海は大切な資源であり、また最高の遊び場です。一方で、平成29年の警察庁の調べによると1年間の水の事故による死者、行方不明者の数は679人にものぼります。ライフセーバーは海岸に立ち、海を楽しみにきた人たちの安全を守り続けています。
海には危険もありますが、海をさけるのではなく、危険をコントロールする知識を持って、海を楽しんでもらうことも大切なことだと思っています。海にはそれだけの魅力があります。遊泳客の方々に「楽しかった。また泳ぎに来ます!また遊びに来ます!」と笑顔で言われた時に最もやりがいを感じます。
海には危険もありますが、海をさけるのではなく、危険をコントロールする知識を持って、海を楽しんでもらうことも大切なことだと思っています。海にはそれだけの魅力があります。遊泳客の方々に「楽しかった。また泳ぎに来ます!また遊びに来ます!」と笑顔で言われた時に最もやりがいを感じます。
たいへんなこと

海の浜辺をきれいにするビーチクリーンや、安全を守るパトロール活動、迷子の世話など多くの仕事があります。風や波など天気も活動に大きく影響します。肉体的な負担もあり、体力の消耗がある仕事です。人命救助がメインというよりは、事故を起こさないための活動であり、みんなが泳いでいる様子を常に確認し、海水浴場の管理という立場でもあります。いざという時にはレスキューに行けるように通年トレーニングは欠せません。
どんなところで働いているの?
ライフセーバーは、プールや海水浴場など水遊びができる場所で働いています。おぼれている人がいないか水中を見守ることはもちろん、ケガした人を助けて手当をするなど陸地での活動も行います。出かける人がふえる夏は特にいそがしい季節です。
どんな仕事道具を使うの?
ライフセーバーは遠くからでも目立つように赤と黄色のユニフォームを着ています。こまっている人を見つけたらすぐ助けに行けるようにホイッスルや無線機、双眼鏡なども身につけておきます。また「サインフラッグ」とよばれるいろいろな種類の旗を使って、海の安全についての情報をやりとりしています。
ある日の1日の仕事の流れ
![]() 06:30 | 練習 |
![]() 07:30 | ミーティング(資格者中心)、準備 |
![]() 08:00 | ミーティング(全体)、各浜へ移動 |
![]() 08:30 | ビーチクリーン、ボードなどを設置 |
![]() 09:00 | 監視業務開始 |
![]() 12:00 | 昼食 |
![]() 16:30 | 監視業務終了、撤収、ビーチクリーン、ミーティング |
![]() 17:00 | 練習 |
![]() 19:00 | ミーティング |
![]() 19:30 | 夕食 |
どうやってなるの?
パトロールによって事故が起きないようにしたり、事故が起きた時の救助も行いますので、体力があることや、心肺蘇生等の一次処置の知識があることは重要です。
アルバイトの場合は、定期的に研修内容の復習を自主的に行うような心がけが必要です。日々、長時間にわたって監視活動をするので、集中力や忍耐力も重要です。
ライフセーバーは、日本ライフセービング協会公認のライフセーバーの資格を取得して活動しています。応急処置やAEDの使用方法、心肺蘇生の技術練習、レスキューボードなどの救助器材の扱いについても知識、技術が必要です。ライフセーバー資格や水上安全法救助員の認定などを受けて活動しています。地域のパトロールに参加する場合は、これらの資格が必要なケースが多いようです。
アルバイトの場合は、定期的に研修内容の復習を自主的に行うような心がけが必要です。日々、長時間にわたって監視活動をするので、集中力や忍耐力も重要です。
ライフセーバーは、日本ライフセービング協会公認のライフセーバーの資格を取得して活動しています。応急処置やAEDの使用方法、心肺蘇生の技術練習、レスキューボードなどの救助器材の扱いについても知識、技術が必要です。ライフセーバー資格や水上安全法救助員の認定などを受けて活動しています。地域のパトロールに参加する場合は、これらの資格が必要なケースが多いようです。
お話を聞きました
Plan I 株式会社 飯沼 誠司
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