すぐにサイズアウトする子ども服は、あまりお金をかけずにそろえたいもの。そこで今回は「100均の靴下」をリメイクして、「ベビーレギンス」を作る方法を紹介します。これなら着替えの回数が多い赤ちゃんの服も、たくさん用意できますよ。
超簡単!もこもこ靴下をリメイク「ベビーレギンス」

[準備するもの]
・大人用の靴下(今回はもこもこ靴下を使用して冬仕様に)
・針と糸
必要な材料は、100均で買える大人用靴下のみ。家にある針と糸を使えば、たった100円でベビーレギンスが作れます! 今回は、冬に定番の「もこもこ靴下」を使って防寒もできるレギンス作りに挑戦。暖かい季節には、普通の靴下でも代用可能です。
では、さっそくレギンスの作り方を紹介します。
レギンス作りの作業はたった3ステップ!
作り方は、レギンスにしたい靴下を切って、重ねて、縫うだけ。とても簡単な作業なので、所要時間は5分程です。
[作り方]
1. まずは、靴下のつま先をカット。続いて、かかとまで切り開きます(足裏にくる方)。

2. 1でカットした左右の靴下を片方だけ裏返しにして、その中にもう片方を入れます(中表の状態)。2枚の靴下を写真のように重ねたら、Uの字の部分を縫い合わせます。

3. 切ったところがほつれてこないように、ウエストにあたる部分を折り込んで縫えば完成!

伸縮性のある靴下をリメイクすることで、履き心地もよく動きやすいレギンスが作れます。また今回のように「もこもこ靴下」で作ったレギンスは暖かく、防寒対策にもぴったり!

レギンスの長さが足りない場合は、レッグウォーマーと組み合わせて使うのもオススメです。縫う部分も少なく簡単にできるので、ぜひ作ってみてください。
つぎは、余った生地をさらに活用する方法をご紹介します。
余った部分をさらにリメイク♪

じつは、今回リメイクに使用した「もこもこ靴下」はロングタイプだったので、子どもの足の長さに合わせて少しカットしました。そこで、余った部分を使ってさらにリメイク!

余った部分を、手持ちのレギンスの足元に縫い付けて「足首カバー」にしてみました。肉付きの良い赤ちゃんの足は、レギンスの裾がまくり上がりやすく「足首周りが寒そう…」と心配になることがありませんか? そんなときも、足首までしっかりカバーしてくれるレギンスがあると安心ですよね。また、子どもが大きくなって少し丈が短くなってしまった場合にも、長さを足す感覚で使えます。
100均の靴下をリメイクして作る「ベビーレギンス」は、1枚100円。しかも、3ステップで簡単に作れるのが魅力です。まだまだ寒い日が続くので、記事を参考に防寒にも役立つ「ベビーレギンス」を手作りしてみてください。