暖冬と言われている今冬も、油断は禁物! 子どもは体調を崩しやすいですし、親としても寝込んでいられないので、防寒には常に気を配っていたいものです。しかし、冬場しか使わないグッズだけにできれば出費を抑えて賢く揃えたいもの。そこで、100円ショップ『ダイソー』で買えるおすすめ防寒グッズを、大創産業・広報の中川深鈴さんにセレクトしていただきました。
100円ショップ『ダイソー』おすすめ!防寒グッズ
あたたかいだけではありません! 見た目もかわいく、便利なポイントもあるグッズがこの5つです。
ポンポンつきニット帽(子ども用:200円、大人用:300円)
ポンポンがついていて見た目がかわいいニット帽。長さがあるので、耳までかぶって暖をとれます。
「スキーやスノボなどのウィンタースポーツに必須のニット帽がお手頃価格でそろえられます。性別を選ばないユニオンジャック柄なら、男の子とママのお揃いコーデも実現可能です!」
コーディネートのポイントアイテムとしても使えそうですね。寝グセをとる時間がなく、子どもを保育園へ送らないといけない時にスポッとかぶって出かけるという使い方もできますよ。
ネックウォーマー(子ども用:100円、大人用:150円)
頭からかぶるだけで、首元をあたたかく保てるネックウォーマー。首にはマフラーを巻くイメージが強いですが、子どもには首が締まってしまう危険もあるので、ネックウォーマーがベストです。
「首元をあたためると体感温度が格段に変わります! ネックウォーマーなら、動き回っても落ちる心配がなく、こまめに結び直す手間もないので、特にウィンタースポーツ時やお子様に最適です。」
動くことが多いレジャー施設にはマストグッズ。ぜひ持って行って、親子ともども首元の寒さを気にすることなく、遊びに夢中になりたいですね。
ふわもこきせかえカバー手袋(子ども用:150円、大人用:150円)
ふわふわ、もこもことしたマイクロフリースの肌触りがよく、あたたかさを感じられる手袋です。
「寒い時はずっと手袋をしたままでいたい…と思うことありませんか? でも、指先が使えないと、子どもの世話をする時やスマホで連絡を取るときなどは不便ですよね。指先の部分がカバー型の手袋なら、必要な時だけカバーを外して、指先をさっと出せるので、手袋を全部外す手間もありません。手元にあたたかさをキープしたまま過ごせますよ。」
この手袋なら、ずっと着けたまま外で過ごせるので、どこかに片方の手袋だけなくして新しいものを購入…というお金の無駄遣い防止にもなります。
また、指先オープンタイプは、指のサイズが合わなくてもわずらわしくならないので、子どもが手袋を嫌がることも少なくなるはずです。
ふわもこルームソックス(子ども用・大人用ともに100円)
手袋と同様、ふわふわ、もこもことした素材のルームソックス。肌触りがよく、あたたかさも感じられます。
「子供たちはスリッパを履いて歩きまわるのが苦手かと思います。また、寒い日は靴下だけだと足元が冷えて、しもやけになってしまうことも。ふわもこルームソックスを重ねて履けば、スリッパ代わりにもなって床の上でもあたたかく過ごせます。」
子ども用はすべり止めもついているので、子どもが走り回っても安心していられるのがうれしいポイントです! サイズは、子ども用は15cm〜17cm、大人用は21cm〜23cm。
折りたたみできる耳あて(大人用のみの販売:100円)
折りたたんだ状態(写真)から、ねじって回すように開くと耳あてに! 耳あての部分が動くので、頭にフィットするように角度を手動で調整することが可能です。
「折りたたむことができるので、バッグに入れてもジャマにならないのが魅力です。常にバッグに入れて持ち歩くことができます。」
自転車で保育園・幼稚園へ子どもを送迎する際など、カバンからさっと取り出して装着すれば、寒風から耳周りを守ってくれるので便利です。また、後頭部側から装着するタイプなので、髪型を崩したくない時の防寒対策にもなります。
シーズン小物は身に着ける期間が短いため、購入を見送ることもあるかと思います。上記で紹介したグッズは、お手頃価格であたたかさを保てます。今からでも遅くありません。ぜひ防寒グッズをGETして、寒い季節を快適に過ごしてくださいね。
※ここで紹介した商品はあくまで一例で、店舗により取り扱い商品は異なります。また、シーズン商材は1回限りの入荷のため、在庫切れの場合もあります。ご了承ください。