忙しい朝は、支度の遅い子どもについイライラしてしまうママも多いのでは? 子どもが自分で身支度できるようになると助かりますよね。今回は、子どもに進んで身支度させる仕組みをつくる「お支度ボード」を紹介します。
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100均アイテムだけで簡単に作れる!

登園前や帰宅後、寝る前などに子どもがすべき「身支度」を項目にして提示する「お支度ボード」は、子どもが楽しめる仕掛けを作ることで「子どもが進んで身支度するようになる」と人気です。
「お支度ボード」を作るのに必要な材料は、両面マグネットやホワイトボードなどすべて100円ショップで購入できます。数百円で子どもが自分で身支度できるようになり、毎朝のイライラが解消されれば最高ですよね。これから紹介するアイデアを参考に、ぜひ作ってみてください。
ポイントは子どもが楽しめる仕掛け!
できたらひっくり返す両面マグネット

両面マグネットの片面に「トイレ」や「はみがき」など、子どもにしてほしい項目を書きます。それぞれ裏面には「できた」の文字とニコちゃんマークが書かれており、できたらマグネットをひっくり返すというもの。子どもでもわかりやすい時計の絵付きで、時間を意識して動く習慣も身に付けることができそうですね。


マグネットを裏返すと、ママからの応援コメントや「あしたの朝ごはんはなんだろう?」などモチベーションをアップさせる問いかけが見えます。裏面が赤いので、支度が終わっているかどうかママもすぐに確認できます(写真3枚目)。
できた所にマグネットをON!

こちらは、項目ごとに「まだ」「できた!」の2列を用意。1日の始めにマグネットをすべて「まだ」列に移動させておき、終わったものから「できた!」列にマグネットを移動させていきます。こちらも、支度が終わった項目が一目でわかるので便利ですね。
マステも簡単便利!

マグネットをのせていくタイプなら、項目をマスキングテープに書き込むのもアリ! すぐに剥がせるマステなら、生活スタイルの変化や成長に合わせて項目を増やしたり変更することも簡単です。
忘れ物の心配いらず!

バッグ型シートの中に「持ち物」マグネットを貼っていくお支度ボードは、子どもが自分で登園準備をする際に役立ちます。ボードで実際にバッグに入れた持ち物を確認しながら準備をすれば、忘れ物の心配もありません。
文字が読めなくても大丈夫!


わかりやすいイラストのマグネットを用意すれば、まだ文字が読めない年齢の子どもでも活用できるのがお支度ボードの魅力。お着替えができたらマグネットの洋服を貼り付ける仕掛けは、まるで着せ替え人形のよう! 身支度が楽しくなりそうですね。
マグネット以外でも!
こちらは、コルクボードにフックを付けて、項目が書かれたリング付きカードを引っかけるアイデア。支度ができたらひっくり返します。

画びょうに項目タグのキーホルダーを引っかけるアイデアも! 登園前、帰宅後、寝る前の時間帯別にカラーを分けておくとわかりやすいですね。

こちらは金具のネームタグを付けて、人別にタグを用意。きょうだいそれぞれの支度が終わっているかどうか一目瞭然なので、競争感覚で楽しめそうです。項目の札を裏返すと赤枠になる仕組みで、さらに子どものモチベーションをアップ!
どのアイデアも、子どもが楽しめる仕掛けがいっぱい! 新生活で慌ただしい今の時期に、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?
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