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子どもの成長に感動! 「仲居さん体験in箱根強羅温泉」レポ

2017年11月17日林直子

親子の大切な思い出づくりと子どもの成長を願う「いこーよ」と、神奈川県箱根市の「強羅温泉 瑞の香り」がコラボする「仲居さん&番頭さんのお仕事体験」。毎回大好評の当イベント、その第4弾が10月14日(土)・15日(日)に開催されました。

同イベントは、子どもたちが旅館で仲居さん&番頭さんのお仕事を体験し、お父さんとお母さんはその間に箱根観光を楽しむというもの。子どもは楽しみながら感謝やおもてなしの心を学べ、親は子どもの成長した姿が間近に見られると人気です。

今回は、6組9人が参加した体験の模様をレポートします。

仲居さん&番頭さん体験、いよいよスタート!

最初は自己紹介から!

初対面の子どもたち。まずは名前と年齢、好きな遊びをみんなの前で自己紹介。恥ずかしくて声が小さくなる子もいましたが、兄弟で助け合う姿も。「好きな遊びは…」と困っている弟に、お兄ちゃんが「〜が好きだよね?」と助け船を出す光景が。お兄ちゃん、頼りになります!

子ども達のやる気アップ!「お仕事スタンプカード」

子どもたちに配られたのが「お仕事スタンプカード」。仲居さん体験のお仕事を見事にクリアすると、スタンプを押してもらえます。みんなの「頑張ろう!」という気持ちが一気に高まります!

こちらが「お仕事スタンプカード」
年上の子が年下の子の名前を書いてあげていました!

喜んでもらえるかな? 「夕食のお品書き」作り

「仲居さん&番頭さん体験」、最初の大仕事は「夕食のお品書き」作り。画用紙に夕食のメニューを貼り、まわりを思い思いに飾りつけます。
初めて会った子どもたちなのに、もう協力しあう姿が! 文字が書けない小さな子に「なんて書きたいの?」と優しく聞いて書いてくれる年上の子の姿が。
ほかにも「ハサミ貸して」「それどうやったの?」などなど、色々なやり取りを通して、子どもたちの距離が少しずつ縮まっていきます。

心を込めて手作りします。
同じ素材を使ってるのに、出来上がりはみんなそれぞれ
子どもの感性って面白いなぁー!
「夕食のお品書き」は、開くとこのようになっています

一仕事終えた後のお昼ご飯は、みんなが大好きなカレー!

お昼ご飯は子どもたちが大好きなカレー。自分の分は自分でよそいます。小さな手で一生懸命おひつを押さえ、しゃもじを扱う姿が本当に健気でかわいい! 旅館の方がちょっとお手伝いしてあげようとしても、首を振って拒否! 一番小さな子も全部ひとりで頑張りました。

全部自分で頑張ったよ!
慎重に慎重に…、自分の分は自分でよそいます

なかにはご飯を丸くよそって、“いかにキレイに盛れるか”に挑戦している子も。たくさんお代わりして、賑やかな昼食でした。

おかわりもいっぱいしました

大はしゃぎでお部屋の準備!

昼食の後は、お客さんが泊まるお部屋の準備です。まずみんなでお布団のシーツをはいで、新しいものに取り替えます。この時の子どもたちのテンションの上がり方がすごい! シーツをはがすのは簡単!? だけど、掛けるのは難しい。みんなで一生懸命、協力しました。

みんなで力を合わせればできる!

ここではシーツの掛け方はもちろん、“布団を踏まないこと”についても教わりました。子どもたちからの「なんでお布団を踏んじゃだめなの?」という素朴な質問に、ベテランの仲居さんが、「踏んでしまうとせっかくのお布団がペチャンコになってしまうでしょ。ふかふかのお布団をお客様に気持ちよく使ってもらいたいから」とおもてなしの心を伝授していました。

そのほかにも、浴衣の帯巻きなど、普段できない体験に熱心に取り組みました。

浴衣の帯巻きは、小学生も大苦戦。
中居さんのことを“先生”と呼んで教えてもらう子も(笑)

夕食のデザート作り・杏仁豆腐

お部屋の準備が終わると、今度は夕食で出すデザートの杏仁豆腐作りです。この頃になるとみんなのチームワークもバッチリ。混ぜる係とボウルを押さえる係が自然と連携プレーに。

家族の分を兄弟で手作りします

「これは○○の分」「妹はまだ赤ちゃんだから食べられないかもなぁ」など、みんな家族をイメージしながら作ります。

楽しみにしていた大浴場のお掃除!

「仲居さん&番頭さんのお仕事体験」のなかで、子どもたちが一番楽しみにしていたのが大浴場のお掃除。「大きいお風呂のお掃除できるんだよね?」「一番楽しみなのはお風呂のお掃除!」と、みんなワクワクで待ち望んでいました。
ひとり一個ずつスポンジをもらって、大浴場のお掃除スタート! 蛇口・桶・椅子などもピカピカに洗いました。

シャンプー台をお掃除するときは、いわれなくてもボトルを一度動かして、丁寧にお掃除! エライなあ!

中には張り切りすぎてビショ濡れになった子も。それでも「見て、こんなに濡れちゃった!」と満足げに笑顔ではしゃいでいました。濡れた後は、しっかり着替えも自分でやります。

夕食の後に出す「デザートプレート」作り

デザートの杏仁豆腐をのせるプレートに、カラフルなチョコペンで思い思いに模様を描きました。時々、ペロッと味見をしながらデコレーションする子も。絵を書く子、家族へのメッセージを書く子、家族の似顔絵を書く子、様々でした。

お出迎えの練習

あっという間の仲居さん体験。だんだんとお父さんとお母さん達が帰ってくる時間が近づいてきます。
青い半被に着替えて“お出迎え”の練習です。大きな声で挨拶のやり方を教わります。

青いハッピに着替えると、気持ちも引き締まります!

お迎えの笑顔・お茶とお菓子のおもてなし・館内とお部屋の案内と、覚えることがたくさん! 子どもたちのドキドキも最高潮!

「覚えられるかな?」と不安そうな子も

緊張のお出迎え本番!

いよいよお客様(お父さん&お母さん)をお出迎えする時間が! 「誰の家族が最初にくるのかな?」とドキドキの子どもたち。緊張とうれしさ、照れ臭さが入り混じった表情がとても素敵でした。

誰の家族が一番最初に帰ってくるのかなー!

お迎えする子どもたち、迎えられるお父さんとお母さん。離れていた時間はほんのわずかなのに、とても会いたかった! やっぱり家族が一番! という思いでいっぱいです。そばで見守っているスタッフも、思わずウルウルしてしまう感動の瞬間です。

お茶とお菓子でおもてなし

お父さんとお母さんが到着したら、お茶とお菓子でおもてなしです。子どもがいれたお茶を飲むお父さんお母さん、それを見つめる子どもの表情。どちらもとても素敵でした!

館内への案内

お茶を飲んで一息いれたら、次は館内への案内です。早くお風呂の場所やお部屋をご案内したい子どもたち。家族の方が、それに合わせて急いでお茶とお菓子を頂く、という微笑ましい光景も。案内する順番を間違えそうになっても、兄弟で助け合い、ちゃんと出迎え&案内ができました。

豪華な夕食の配膳

地元の食材をふんだんに使用した、とても豪華な旅館の夕食。お皿を正しい位置に並べるだけでも大変!

素敵なサプライズ満載! 家族みんなで楽しい夕食

まずは「夕食のお品書き」の披露。これにはお父さんお母さんもビックリ! 「ここはね、こーやって作ったんだよ!」「糊が乾かなくてドライヤーしたんだよ!」などなど、うれしくてたまらない子どもたち。家族の会話が弾みます。

へえー!と感心するお母さん

夕食の後半には、手作りの「デザートプレート」にのせられたデザートが!
家族に喜んでもらえ、とてもうれしそうな子どもたち。お父さんもお母さんも用意した子どもたちも、みんな幸せな表情。とても素敵な時間でした!

いよいよデザートを配膳します!
デザインプレート、素敵でしょ?
お母さんに褒められて嬉しい!
かわいいお孫さんに囲まれて、おじいさんも嬉しそう!

翌日の朝は「仲居さん&番頭さん体験」の認定証の授与式

翌日の朝、みんな仲居さんの半被姿で集合。「仲居さん&番頭さん体験」の認定証の授与式です。子どもたちは仲居さん体験が相当気に入ったようで、「今日はお仕事ないの?」と聞く子も。一種懸命頑張ること・みんなで協力すること・人に喜んでもらえることが、とても楽しいということを体験しました。

「仲居さん&番頭さんのお仕事体験」を通じてちょっぴり成長した子どもの姿に、お父さんとお母さんもにっこり。

賞状を受け取る時は、みんな照れくさそうな表情。
最後にみんなで集合写真を撮りました。

いつもはお父さんやお母さんに甘えている子も、いざ一人になると、兄弟やお友達同で助け合い、たくさんの出来た! を体験しました。子どもたちの頑張りと笑顔、本当に素敵でした!

宿を出て家に帰る時、「青い半被、脱ぎたくないよー」という子が。
「着ていたいのはわかるけど…。外出るときは上着にしようか。寒いしね!」と、お母さんが苦笑しながら着替えさせていました(笑)

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ライター紹介

林直子

子どもは3人いますがみんな社会人になりました。最近はイクメンも増えて子育てがキャリアになりつつあり、良い世の中になったなあ~、と思います。私は子どもを産んで人生観が大きく変わったので、この素晴らしさを多くの人に、ママだけでなくパパにもたっぷり体感して頂きたいなあ、と思っています。子どもといっしょに家族で充実した人生を楽しんでください!

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