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5・7・9歳の子供が”木こり”になったら・・・

掲載日: 2014年9月22日更新日: 2018年1月9日下元敬道

「ばうむ✖いこーよ」コラボ企画、木こり体験&机づくりin高知、自分で切った木で学習机を作ろう!ツアーに参加するため、高知に入りました。

このイベントでは、高知県の嶺北(れいほく)という地域の豊かな森を守るため、まずは親子で森に入り、森の手入れをする間伐を体験します。
そしてその伐採した間伐材を使って、子どもが使う学習机を親子で作るという、2回連続の企画です。

第一回目の9月のイベントでは、伐採と木工体験を行います。
このとき切った木を2か月間乾燥させ、第二回目の11月には学習机を作ります。
今回は9月の伐採体験について写真とともにご紹介します。

6歳になったら机を作ろう!特集ページ

待ちに待った木こりツアーの日、心配された天気も見事晴れ!! 起きて外に出ると色づいてきた稲穂と青い海とのコントラストに思わずパシャリ。
やっぱり高知の自然はいいいな〜。(写真は高知県安芸郡田野町。木こり体験の場所とはまた別です…)

集合場所のばうむ事務所へ

高知市内から約1時間車で走り、高知県長岡郡本山町にあるばうむ合同会社の事務所に到着。

ばうむという社名の由来はバームクーヘンのばうむ(baum)です。あの木の年輪のような姿から想像できると思いますが、baumというのはドイツ語で「木」という意味です。社屋もまさに木が全面的に出ており、素敵な社屋です。

まずは間伐に関する紙芝居から

集合時間よりも少し早くそろった親子3組。
ツアーは、ばうむ合同会社の代表・藤川さんが、紙芝居で間伐の意味や大切さを説明から始まりました。
「人間が植えた杉や檜をほっとくと、木がどんどん大きくなって、地面に日光が届かなくなり下草が生えなくなって、シカさんやウサギさんたちも困るんだよ〜。山の様子を見ながら、木を間伐してあげることで、山も人間も動物もみんなも喜ぶよ。頑張って間伐しようね〜!」と藤川さん。
「たくさん木をきるぞー!」と子ども達が応え、張り切って車に乗り込んで間伐する山へと向かいました。

山に着くと、まずは山の神様にお酒とお米、煮干しと昆布を、杉の葉を添えてお供え。

今日の作業の無事を祈ってみんなで礼。

木を切らせていただく感謝と、本日の作業の無事を祈願しました。

いよいよ間伐体験にのぞみます

神様へのご挨拶が終わると、ヘルメットと軍手を着用していよいよ山へはいります!
と、その前に木の倒しかたについて、再び紙芝居にて説明。
みんな真剣に聞いていました。

続いて、どの木を倒して森を守る? どの木で机をつくる?
みんなで木々を見て、曲がってないか? 枝の密集度合いはどうか? などを観察。

机を作るための材料となる木が決まり、いよいよのこぎりを入れます!

木こりのおにいちゃんおねえちゃんに手伝ってもらい、チェーンソーの助けも借りて
作業は進みます。

かっこいいなー! すごいなー!

と、手際よく作業するおにいちゃんおねえちゃんを応援していると

いよいよその瞬間が…!

「倒れるぞ〜〜〜!」「どしーーーーん!」

迫力ある音と地響きをともなって、みんなの机になる木が倒れました。

おっきくて、持ちあがらないし、転がすこともできないねー。

年輪を数えてみると、ナント樹齢64年!

木の倒し方もわかったし、机の材料となる木も確保できたので、
後は手分けして、間伐していきます。

まずは間伐する木をきめて、のこぎりだけで倒していきます。

教わった通り、まずは三角に受け口をつくり、次に逆側から追い口をいれて
狙った方向に倒す!

みんな上手にできました。

切ったばかりの木ってすごくいい匂いがする〜。

ワクワクドキドキの木こり&間伐体験の後は…

作業が一息ついたら、山でのお弁当タイム。

山仕事の後、自然の中で食べるお弁当ってこんなにおいしく感じるのか〜。

みんなが間伐してくれている間に、最初に倒した木を机の材料になるように、
木こりのおにいちゃんおねえちゃんが、2メートルくらいの長さに切りそろえてくれました。

切った木を机にするためには、もちろん運び出さなきゃだめです。

これもみんなで体験。

ワイヤーを木に回してフックを掛けたら(玉掛け)
手を回して、「巻き上げてください」の合図(巻き上げ指示)。

重たい木を手際よく作業車に積み込みます。

山の斜面から道路まで作業車で木を運び、道路で軽トラに移し替えました。

倒した木と共に工場に戻ったら、続いて木工体験スタート

今回は本棚をつくりました。

真剣にくぎを打ったり…
教わりながら和やかに釘をうったり…

…まあ、とにかく釘を打ち、
仕上げに角をやすりで削って、
親子で協力しながら、ひとつひとつ作って上げていきます。

トンカチの音も最初はぎこちなかったのですが、
だんだんと小気味よく、トントントントンッ♪ と、リズムを刻むようになり…

無事に本棚ができあがりました。

最後にみんなで倒した木の上に乗り、作った本棚を持って記念撮影。

「木こり体験と木工体験どっちが楽しかった?」
と聞くと、
「どっちも!」
と、元気よく答えてくれた子ども達。

その後、満面の笑顔で帰路につく子どもたちを見送りました。

もちろん「今度は11月に机を作ろうねー」と、再会を誓ってお別れしました。

美しい景色とともに、牛もみんなとの再会をまってまーす。

「6歳になったら机を作ろう!」特集ページ
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ライター紹介

下元敬道

1976年生まれ 高知県出身。2児の父親。 2003年にアクトインディ株式会社を設立。2008年12月に子供とお出かけ情報「いこーよ」を立ち上げる。 自然のありがたみ、龍馬の偉大さ、かつおのおいしさetc高知を出てから高知の魅力に気付き、今は高知生活に憧れている。 サザンオールスターズ・桑田佳祐・山崎(ウィスキー)・バイクツーリング・ルパン三世が好き。

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