子どもの学習の最初の相棒は、手作りのものを届けたい!
ばうむ×いこーよのコラボ学習机の製作が行われるのは、高知県嶺北の「ばうむ合同会社」の工房です。良質な木材を産出するこの地域の林業の抱える問題を、間伐材の利用を促進することで解決したい!という「ばうむ合同会社」の意欲的なメンバーと、親子のお出かけが子どもの未来を変えると信じる「いこーよ」のメッセージが融合してこの企画となりました。
高知県・嶺北の良質な木材をいかし安心・安全な商品を提供するばうむ合同会社。
明るい色味と無垢の優しさが特徴の間伐材のフリーパネル
一台一台職人が丁寧に仕上げる、世界で一台の机です。
山から切り出した杉の間伐材は、細い棒状に加工して接着し一枚の板に仕上げます。子どもがこれから大切に使っていくものだから、使用する接着剤にもこだわって、一枚一枚、丁寧に仕上げています。
間伐した杉を板にし、机を製作します。
流れ作業ではなく、一人の職人がひとつの机を作ります!
板のように加工したあとは、乾燥を経て、ようやく学習机の材料になります。
伐採した木の上に立って、制作した本棚を手に「ハイチーズ!」
その後、一つひとつ手作りで、木と木を組み合わせ、切断面のイガイガしたところは、サンドペーパーをかけてなめらかに、心をこめて机を仕上げていきます。
子どもたちに、「日本の木」で作った机を届けたい。そんな気持ちではじまったプロジェクトが「ばうむ×いこーよの学習机プロジェクト」です。
木は、板になっても呼吸し続けるので、触っていると、じんわり温かさが伝わってきます。子どもの成長とともに、長くご使用いただけるように、製品はパーツ作りから組み込みまで、職人がひとつひとつ行ないます。
学習机とツアーについてはこちら