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100均グッズ挑戦! おしゃれで可愛いピクニックガイド

掲載日: 2018年8月9日更新日: 2018年8月9日いこーよ編集部

開放的な自然の空気を感じながら親子でのピクニック。最近では「おしゃピク」と呼ばれる「おしゃれ&可愛い」ピクニックが感度の高いママたちに大人気!
今回はアニヴァーサリー・プランナーの細野朋美先生に、100均のグッズを使って作るおしゃれで素敵なピクニック術をうかがいました。

おしゃピクグッズ1:お花のピック!

ピクニックフードに使うピックは一手間かけるだけで見違えるように華やかに! 「お花が咲いているみたいで可愛い!」と参加者にも大好評のお花のピックは、食べ物に直接手が触れないので衛生的で、ピクニックの時の自分のフードの目印にもなって便利です。

おしゃピクグッズ作りのポイント

【お花のピックの材料】
・爪楊枝、竹串
・造花
・マスキングテープ

造花の花の部分の花柄を少し残して切り取り、爪楊枝や竹串のお尻の部分にマスキングテープでとめます。「爪楊枝は個包装されているものも売られているので、お尻の部分だけ包装を取って作れば、口に入る部分に手を触れることなく作ることができます」

おしゃピクグッズ2:フォトフレームのトレイ

ピクニックの難点は、地面がフワフワして安定感がないこと。うっかり飲みものを倒さないよう気を配るのも子どもにとっては大変です。また、ピクニック用の机を持ち運ぶのも荷物が多くなってしまいます。
そんな時におすすめなのがフォトフレームをトレイに使うアイデア。
「フォトフレームは重みがあるので、安定感をもって飲み物がしっかり置けます」と参加者にも好評。市販のドーナツを組み合わせて撮影すれば、SNS受けバッチリのピクニックショットが完成します。

おしゃピクグッズ作りのポイント

【フォトフレームのトレイの材料】
・フォトフレーム
・好きな模様の折り紙など

100均で売られているフォトフレームの中に、好きな柄や色の折り紙を入れれば完成!「中に入れる紙は好みのものでOK。裏側の写真立ての部分が段差になる場合は、ボール紙やクッション両面テープなどを使って段差をなくしてあげましょう。ふわふわした地面にこういった“安定するもの”があるだけで、ぐっとストレスが少なくなりますよ」

おしゃピクグッズ3:フラワーポムと電球のガーランド

ピクニックをする場所の木に吊るすだけで、写真がぐっと華やぐガーランド! 「海外のSNS写真でよく見るし、憧れだったの!」と参加者たちも盛り上がります。今回はフラワーポムと電球、2種類のガーランドを飾って華やかなピクニックを演出しました。

おしゃピクグッズ作りのポイント

【フラワーポムのガーランドの材料】
・ペーパーフラワー
・リボン

用意するのは広げるとお花になるペーパーフラワーと、好きな色のリボンだけ。両端を好みの形にカットしたペーパーフラワーにリボンを結んで広げれば完成です。
「ペーパーフラワーの中心部分にある針金の部分にリボンを取り付けてからお花を開いていきましょう。真ん中につけないと、吊るした時にお花が傾いてしまうので気をつけて」

【電球のガーランドの材料】
・電球型の容器
・造花
・リボン

昨年、SNSなどでも流行した電球型の容器。「買ったものの、どう使ったらいいかわからなくて…」という人もいるのでは? 「おしゃピク」でのおすすめの使い方はガーランドに活用すること。
中に造花を入れ、金具と本体の間にリボンを挟めば電球型のガーランドが完成します。
「適度な重みがあるので、風にも強いガーランドです。ガーランドは1本で何個もつないだり、1本に1つずつ作ってまとめて吊るしたりと、飾り方次第でいろんな演出ができますよ。また、ピクニックの準備をしていると、子どもは手持ち無沙汰になりがちなもの。このガーランドはカンタンなので、たとえばママたちがフードを用意する間、子どもたちはガーランドの準備と役割分担しておけば、準備もスムーズに楽しくできますよ」

おしゃピクグッズ4:小分けのおやつ

ピクニックの時にお菓子や食べ物をずっとそのまま出しておくと、衛生面も気になります。そんな時におすすめなのが、少しずつ食べられるよう、100均のフード用グッズを活用して事前に小分け包装しておくこと。
スパイスなどを使ってアレンジするのもおすすめ。「コンビニで買ったお菓子が、すごくおしゃれで高そうに見える!」と参加者たちにも好評です。

おしゃピクグッズ作りのポイント

【小分けのおやつの材料】
・ポップコーンなど、市販のお菓子
・こしょう、パプリカなどのスパイス
・食べ物用の小分け袋など、ラッピンググッズ
・リボン、シールなど

市販のシンプルな塩味のポップコーンを小分けにする時には、こしょうやパプリカをふってオリジナル感を出すのもおすすめ! 
大人向けと子ども向けのおやつを区別できるよう、リボンやシール区別をできるようにしておくのもいいですね。
「可愛いラッピンググッズが100均にはたくさん売っています。そういうものを活用すれば、コンビニのお菓子でも特別感を出すことができます」

おしゃれに簡単! 楽しいピクニックへ行こう!

「『おしゃピク」は大変そう!? そんな声もよく聞きます。でも、今回のピクニックでは、100均で容器を、途中のコンビニエンスストアで市販のおやつやお惣菜を買って行いました。

100均グッズやコンビニエンスストアの食べ物も、ママ友や子どもたちと楽しく盛り付ければ簡単に楽しくおしゃれなピクニックをすることができますよ。

ステキな外遊びのアイデアがいっぱい!

花王の外遊び情報サイト「sotomo」では、芝そり以外にも小さな子どもと一緒に外で遊ぶときのアイデアがたくさん! 「20分以内」×「公園」など、時間と身近な場所で遊びを検索することもできます。これからの季節、親子で外遊びをするときの参考にしてください。

SOTOMO

お話を聞いたのは…

  • 細野朋美(Datte Couturiere)

    日本アニヴァーサリー・プランナー協会
    アニヴァーサリー・プランナー/認定講師

    日本初のアニヴァーサリー・プランナー辰元草子氏のもと、アニヴァーサリー・プランナー養成スクール4期生としてパーティープロデュースを学ぶ。
    コドモもオトナも『シアワセな記憶はココロの栄養』という思いを胸に、大切な記念日を特別な一日にするパーティーデコレーションの提案や、フォトブースイベントを開催。
    その他、『気軽で簡単!』をテーマに、日常を楽しく!みんなを笑顔にするパーティーアイデアを紹介している。

  • Datte Couturiereインスタグラム
  • 日本アニヴァーサリー・プランナー協会

ライター紹介

いこーよ編集部

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