いよいよ夏本番。いつもの海水浴も楽しいですが、今年は親子でサーフィンに挑戦してみてはいかがでしょう? 実は小学生でもサーフィンができるんです。そこで、キッズサーフィンスクールの様子と、サーフィンの楽しみ方について、ファンビー湘南サーフィンスクールに伺いました。
「サーフィンの一番の魅力は、一言で言って『気持ちいい!』です。海や波と一体となり、波に乗った時の滑走感と爽快感。自然が作り出した遊び場でこんな体験が出来るのはサーフィンだけだと思います。海に入って気持ちいい、波に乗って気持ちいい、心地よい疲れが気持ちいい、そんなスポーツです。」
波に乗れた、という達成感はもちろん、サーフィンを通して海を身近に感じ、自然の楽しさや大切さを感じてくれそうですね。また、スポーツとして身体能力を伸ばすこともできるそう。
「サーフィンでは、パドリングの時には腕を回して背中を少しそるので背筋を、立つ時には腹筋を、ライディングの時には下半身を使います。バランス感覚を養えるというのも特徴です。」
全身を動かしながら、バランス感覚が鍛えられるのはサーフィンならではですね。
「小学生から参加できますが、体格やプールや海遊びの経験値から推奨しているのは小学3年生~4年生以上。インストラクターの指示を聞くことが出来るかどうかも重要です。サーフィンは自然相手のスポーツ。レッスン中にふざけたり、勝手な行動を取ったりなど、周囲に迷惑をかける行為は、事故の恐れや危険が伴います。」
泳げなくても大丈夫なのでしょうか?
「実際サーフィンをすると、海に落ちる(転ぶ)こともあるので、泳げるかどうかよりも水に落ちたときでも自分で浮き上がれる冷静さが必要です。ほとんどのお子さんは経験があると思いますが、プールや海遊びをしたことがないとサーフィンは難しいと思います。たまに、波がどんなに小さくても、波が怖くて海に入れないお子さんもいらっしゃいます。」
日頃の子どもの様子や水遊びの経験を考慮して、受講させるかどうか決めた方が良さそうです。
「最初は陸上レッスン。波に乗るイメージを持って、ボードの上で練習します。」「その後海に入って、腕立ての状態で数本乗ります。波のスピードを体で覚えたら、いよいよ『テイクオフ』。手のつく位置、立つ場所、目線に注意しながら、波に乗りボードに立ち上がれたら、ファーストライド成功! ほとんどの方が初回レッスンで立つことができます。」
初心者でも初回レッスンでボードに立つことができるとは、驚きです!
「とはいえ、サーフィンはとても難しいスポーツです。最初に立つことができるのは、インストラクターが乗せてくれているにすぎません。サーフィンは自分で波を選び出し、自分の思い描いたように波を乗りこなすことが最終的な目標になります。」
「それにはたくさん海に入って、海のことや波のことを知る必要があります。そしてたくさん波に乗ることでどんどん上達していきます。曲がったり、技をかけたり、自分の思い描いたように波に乗れた瞬間が一番気持ち良い瞬間です。」
自分で波に乗れた時の感動は大きいのだとか。まずはボードに立つことを目標にし、そこからステップアップしていきたいですね。
「ほとんどの場合、親より子どものほうが早くボードに立て、上手くなります(笑)。たいていの大人は、波に乗る瞬間、一生懸命すぎて頭が真っ白になってしまいますが、子どもは先生の言った通りに出来ることが多いからです。親が子どもから応援されることも多いですね!お互い讃えながら、レッスン中に立てた時の一体感は格別です。」
日頃子どもを応援することはあっても、子どもから応援されることはあまりないですよね。親子で同じ目的に挑戦することで、新たな発見や絆が生まれそうです。今年の夏はぜひ親子でサーフィンに挑戦してみては?
海や波との一体感が気持ちいい!
そもそも、サーフィンの魅力とは何でしょうか?「サーフィンの一番の魅力は、一言で言って『気持ちいい!』です。海や波と一体となり、波に乗った時の滑走感と爽快感。自然が作り出した遊び場でこんな体験が出来るのはサーフィンだけだと思います。海に入って気持ちいい、波に乗って気持ちいい、心地よい疲れが気持ちいい、そんなスポーツです。」
波に乗れた、という達成感はもちろん、サーフィンを通して海を身近に感じ、自然の楽しさや大切さを感じてくれそうですね。また、スポーツとして身体能力を伸ばすこともできるそう。
「サーフィンでは、パドリングの時には腕を回して背中を少しそるので背筋を、立つ時には腹筋を、ライディングの時には下半身を使います。バランス感覚を養えるというのも特徴です。」
全身を動かしながら、バランス感覚が鍛えられるのはサーフィンならではですね。
プールや海遊び経験がある小学3年生~4年生から可能
大人でも難しいイメージのあるサーフィンですが、子どもの場合、何歳からスクールに参加できるのでしょうか?「小学生から参加できますが、体格やプールや海遊びの経験値から推奨しているのは小学3年生~4年生以上。インストラクターの指示を聞くことが出来るかどうかも重要です。サーフィンは自然相手のスポーツ。レッスン中にふざけたり、勝手な行動を取ったりなど、周囲に迷惑をかける行為は、事故の恐れや危険が伴います。」
泳げなくても大丈夫なのでしょうか?
「実際サーフィンをすると、海に落ちる(転ぶ)こともあるので、泳げるかどうかよりも水に落ちたときでも自分で浮き上がれる冷静さが必要です。ほとんどのお子さんは経験があると思いますが、プールや海遊びをしたことがないとサーフィンは難しいと思います。たまに、波がどんなに小さくても、波が怖くて海に入れないお子さんもいらっしゃいます。」
日頃の子どもの様子や水遊びの経験を考慮して、受講させるかどうか決めた方が良さそうです。
ほとんどの子どもが初回レッスンで立つことができる!
では、実際のレッスンはどのような流れで行うのですか?「最初は陸上レッスン。波に乗るイメージを持って、ボードの上で練習します。」「その後海に入って、腕立ての状態で数本乗ります。波のスピードを体で覚えたら、いよいよ『テイクオフ』。手のつく位置、立つ場所、目線に注意しながら、波に乗りボードに立ち上がれたら、ファーストライド成功! ほとんどの方が初回レッスンで立つことができます。」
初心者でも初回レッスンでボードに立つことができるとは、驚きです!
「とはいえ、サーフィンはとても難しいスポーツです。最初に立つことができるのは、インストラクターが乗せてくれているにすぎません。サーフィンは自分で波を選び出し、自分の思い描いたように波を乗りこなすことが最終的な目標になります。」
「それにはたくさん海に入って、海のことや波のことを知る必要があります。そしてたくさん波に乗ることでどんどん上達していきます。曲がったり、技をかけたり、自分の思い描いたように波に乗れた瞬間が一番気持ち良い瞬間です。」
自分で波に乗れた時の感動は大きいのだとか。まずはボードに立つことを目標にし、そこからステップアップしていきたいですね。
親よりも子どもの方が上手くなる!?
ファンビー湘南サーフィンスクールでは、キッズコースに加えて、親子コースも人気なんだとか。親子で一緒に挑戦するからこそのメリットは何ですか?「ほとんどの場合、親より子どものほうが早くボードに立て、上手くなります(笑)。たいていの大人は、波に乗る瞬間、一生懸命すぎて頭が真っ白になってしまいますが、子どもは先生の言った通りに出来ることが多いからです。親が子どもから応援されることも多いですね!お互い讃えながら、レッスン中に立てた時の一体感は格別です。」
日頃子どもを応援することはあっても、子どもから応援されることはあまりないですよね。親子で同じ目的に挑戦することで、新たな発見や絆が生まれそうです。今年の夏はぜひ親子でサーフィンに挑戦してみては?