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【親子で見たい映画・第3回】クリスマス気分満点の映画5選

掲載日: 2015年11月26日更新日: 2017年5月16日工藤雅子

きらびやかなイルミネーションやツリーが登場し、早くも街はクリスマスムードでいっぱいです。家族で見れば、クリスマス気分を盛り上げてくれる楽しい映画5本をご紹介します。

ホーム・アローン(1990年製作):小学校低学年から

ホーム・アローン

<ストーリー>

クリスマスの家族旅行の前日、兄弟げんかをして屋根裏部屋に入れられた8歳の少年ケビンは、大慌てで出かけた家族に、置いてきぼりにされてしまいます。家を独り占めしたケビンは、悲しむどころか自由を満喫してやりたい放題。そこにクリスマスの留守宅を狙った間抜けな泥棒ふたり組がやってくるのですが…。

<おすすめポイント>

クリスマス映画の定番中の定番ですが、子どもたちは、ケビンが仕掛けるアイデア満載の撃退作戦に大爆笑間違いなしです。ママは、我が子を思い家路を急ぐケビンのママの気持ちに胸がキュンとなるでしょう。家族っていいなと思える作品です。

スヌーピーのメリークリスマス(1965年製作):幼児から

スヌーピーのメリークリスマス

<ストーリー>

クリスマスに誰もがうきうきする中、チャーリー・ブラウンは浮かない顔。彼はクリスマスの浮かれた雰囲気になじめず、憂鬱な気分になっていました。そんな彼は、友達のルーシーのすすめで、クリスマス劇の監督を引き受けることになりますが、出演者は身勝手に振る舞うばかりで、全くまとまりません。突然、「この劇に足りないのはクリスマスツリーだ!」とひらめいたチャーリーは、親友のライナスと素敵なツリーを探しに町に出かけるのですが…。

<おすすめポイント>

今年出版から65周年を迎え、新作映画も公開されるチャールズ・M・シュルツ原作の人気コミック「ピーナッツ」。何をやってもうまくいかないチャーリー・ブラウンと、その愛犬でちょっと皮肉屋のスヌーピーなど、個性的な登場人物がいっぱい。でもみんな仲間と協調して暮らすことも忘れていません。本作ではチャーリー・ブラウンの素朴な疑問が、クリスマスの意味を改めて思い出させてくれます。子どもの日常を描きながらも深いメッセージを持つ、子どもも大人も楽しめる作品です。


ルドルフ 赤鼻のトナカイ(1964年製作):幼児から

ルドルフ 赤鼻のトナカイ

<ストーリー>

サンタクロースの街に生まれたトナカイのルドルフは、赤く光る鼻を持ち、みんなにからかわれていました。悲しくなって家出したルドルフは、いろんな冒険を経て成長し、やがて故郷に帰ってきます。クリスマス・イヴの夜、外は今まで見たこともない大嵐。このままでは子どもたちにプレゼントを届けることができません。その時サンタさんが、赤く光るルドルフの鼻が道案内に役立つと気づき、やっとルドルフが活躍する日がやってきます。

<おすすめポイント>

クリスマスシーズンのTV作品として作られた日米合作の人形アニメーションで、40年にわたって愛され続けています。フェルトの人形たちが愛らしく、子どもたちもきっとルドルフを応援したくなるはず。人と違うことは「個性」であり、誰もが何かの役にたてるのだというメッセージが、すがすがしい作品です。

34丁目の奇跡(1994年製作): 幼児から

34丁目の奇跡

<ストーリー>

ニューヨーク34丁目にある有名デパートの広報をつとめるシングルマザーのドリーは、サンタクロースそっくりな老紳士クリスを、デパートの宣伝用サンタとして雇い入れます。子どもたちにやさしいクリスは、あっという間に人気者となり売り上げもアップ!サンタなんかいないというドリーの娘スーザンも、やがてクリスが本物のサンタさんなのではないかと思い始めるのですが…。

<おすすめポイント>

クリスを演じたリチャード・アッテンボローの白いひげ、恰幅のいい姿が、サンタのイメージそのままで、子どもも大人もすっかり映画に引き込まれてしまいます。クリスの「私は夢のシンボルだ。人生とは悲痛なものだが、夢があれば救われる」というセリフが心に残ります。ラストは、スーザンがクリスにこっそり伝えた“クリスマスのお願い”が叶うというハッピーエンドで、誰もが幸せな気分になれるクリスマス映画です。


Disny’s クリスマス・キャロル(2009年製作):小学校中学年から

Disny’s クリスマス・キャロル

<ストーリー>

19世紀半ばのロンドン。金貸しのスクルージは、大変なけちんぼで、みんなに嫌われていました。クリスマス・イヴの夜、亡くなった共同経営者マーレイの幽霊がスクルージの前に現われ、「お前の悲惨な未来を変えるために3人の霊がやってくる」と告げます。やがて現れた一人目の霊は、スクルージを過去のクリスマスへと連れ出します。そこで彼が目にしたのは、夢を抱き優しい心を持っていた若き日のスクルージ自身の姿でした。

<おすすめポイント>

イギリスの文豪チャールズ・ディケンズの小説を、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキス監督が、モーション・キャプチャーと3D技術を駆使して原作に忠実に映画化したアニメーションです。古典のイメージとは違うスピード感のある、いきいきとした物語で、子どもたちも楽しみながら古典に触れることができます。「お金より大切なものはなにか」親子で考えるきっかけにもなります。

楽しみながら家族で映画を見て、人との絆への感謝や、思いやりの大切さを思い出す…そんな大切な時間がクリスマスの意味なのかもしれませんね。みなさん、よいクリスマスを!

2015年のクリスマスを子どもと楽しむイベント情報はこちら
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ライター紹介

工藤雅子

23年間にわたり東京テアトル株式会社にて映画買付、宣伝等にかかわる。退職後、株式会社チャイルド・フィルムを設立し、親子のための映画HP「こども映画プラス」(http://www.kodomoeiga-plus.jp)をスタート。共著に「『こどもと映画』を考える」(キネマ旬報社)、「こども映画教室のすすめ」(春秋社)がある。

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