朗読会「隔離された少年が家族へ書いた手紙」の基本情報
朗読会「隔離された少年が家族へ書いた手紙」の紹介
2025年度企画展の関連イベントです
国立ハンセン病資料館2025年度企画展
「お父さん お母さんへ―ハンセン病療養所で書かれたある少年の手紙」
【会期】2025年9月27日(土)~12月27日(土)
【会場】国立ハンセン病資料館 1階ギャラリー
この企画展で展示するのは、療養所へ入所した少年が、家族へ書いた手紙です。
手紙には、家族と引き離された少年の思いが詰まっています。そのうち菊池恵楓園での中学生時代から、長島愛生園での邑久高等学校新良田教室時代の7年間(1961~1967年)に書いた13点を選んで展示します。
手紙からは、一見すると、療養所の中でも社会の人々と共通するような生活が営まれているように思えます。しかし、社会復帰しようとすると偏見・差別という巨大な壁が常に少年の前に立ちはだかりました。何より、この企画展では手紙の持ち主を仮名「勝彦」で表記しています。少年は現在77歳になりますが、本名を明かせないという点で壁は現在も存在しているのです。
かつて勝彦の前に立ちはだかり、今でも存在するその壁を壊すことができるのは誰なのでしょうか。それは、少年自身でしょうか。それとも家族でしょうか。あるいは、社会の中で生きる私たち一人ひとりでしょうか。直筆の手紙を通して、考えていただければ幸いです。
このイベントでは、俳優の趙珉和さんに少年の手紙を朗読していただきます。
手紙を朗読していただくことで、隔離された少年の手紙の意味について考えを深めます。

朗読会「隔離された少年が家族へ書いた手紙」周辺の地図
朗読会「隔離された少年が家族へ書いた手紙」の詳細情報
イベント名 | 朗読会「隔離された少年が家族へ書いた手紙」 |
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イベント名かな | ろうどくかい「かくりされたしょうねんがかぞくへかいたてがみ」 |
主催者名 | 国立ハンセン病資料館 |
開催スポット | 国立ハンセン病資料館 |
開催場所の住所 | 東京都東村山市青葉町4-1-13国立ハンセン病資料館 |
交通 | ●公共交通機関 西武池袋線 清瀬駅南口発 西武バス 「久米川駅北口行き ハンセン病資料館」下車(所要時間 約10分 ) 西武新宿線 久米川駅北口発 西武バス 「清瀬駅南口行き ハンセン病資料館」下車(所要時間 約20分 ) JR武蔵野線 新秋津駅発 西武バス 「久米川駅北口行き 全生園前」下車より徒歩(所要時間 約20分) JR武蔵野線「新秋津駅」、または西武池袋線「秋津駅」から徒歩(所要時間 約20分) ●自動車 新青梅街道 「北原」 交差点より約7km (約21分) 新青梅街道 「栄町1丁目」 交差点より約4km (約13分) 関越自動車道 所沢ICから約9km (約30分) ※駐車場の台数が限られていますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。 |
問い合わせ先 | Tel:042-396-2909 |
予約ページ | 予約はこちらから |
オフィシャル (公式)サイト | このイベントのオフィシャル(公式)サイトへ |
開催日時 |
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開催日時詳細 | 開場は13時30分 |
定員 | 130人 |
応募方法 | 上記の「予約はこちらから」よりお申し込みください。 |
予約/応募 | 予約必要 |
ジャンル | |
タグ | 人権雨の日でもOKハンセン病問題 |
朗読会「隔離された少年が家族へ書いた手紙」周辺の天気予報
予報地点:東京都東村山市2025年09月13日 12時00分発表
9月13日(土)

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9月14日(日)

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