全国の土塁の遊ぶところ一覧

現在では本慶寺となっている、岐阜県海津市の津屋城は、関ヶ原合戦の当時、高木八郎左衛門の居城でしたが西軍に従い敗北、廃城となりました。本慶寺の入口には津屋城趾碑と説明板があり、...

「大見寺」は浄土宗の寺院であり、境内には中世城館である見付端城の土塁が残っています。また、江戸時代に人力飛行機を発明した浮田幸吉の墓もあります。浮田幸吉は、江戸時代に世界で始...

栃木県下都賀郡壬生(みぶ)町壬生の黒川左岸の台地に位置している。「帆立貝型前方後円墳」という名前の由来は上方からみると、帆立貝のような形をしているからです。特徴としては、地域...

栃木県下都賀郡壬生(みぶ)町壬生の黒川左岸の台地に位置する車塚古墳。栃木県を代表する古墳時代終末期の大円墳です。1926年に国の指定史跡になっています。壬生地域で最後の権力者...

福井県越前市本町にある龍門寺は正安元年（1299）悦巌崇善によって創建されたといわれる、曹洞宗のお寺です。安土桃山時代には富田長繁によって城が築かれ、府中南部の軍事上の拠点と...

栃木県南部に位置する、栃木県下野市。JR石橋駅から徒歩で30分のところにある、児山城跡です。多功城・上三川城とともに宇都宮城の南方を守るために、児山朝定が築城したものだと伝え...

前橋城は、現在の群馬県前橋市にあった日本の城で、関東七名城の一つに数えられ、徳川家康に「関東の華」と言われました。その立地から度々利根川の水害に襲われ、江戸時代中期に一度廃城...

3駅（北小金駅・新松戸駅・小金城址駅）のほぼ中間にある大谷口歴史公園は、公園として小金城跡が保存されたものになります。小金城は、千葉氏の家臣であった武将高城胤吉が下総国に建設...

怡土城跡探望歩道は、福岡県前原市（現在は糸島市）にある高祖山西麓斜面にある1200年前の奈良時代の怡土城跡（国指定史跡）を探訪できる歩道です。城内や望楼の礎石や土塁があります...

黒羽城は、天正4年に大関高増が築城し、北那須最大の規模を持つ城郭でありました。複郭居館型の山城で、黒羽藩主大関氏（外様大名1万8千石）の本拠でした。現在、城郭の跡は土塁、空濠...

この家は先祖代々「八槻都々古別神社」の宮司を務めています。神社の創建時には日本武尊が関わり、源義家・各歴代領主や徳川家の主要太守から、そして奥州一宮として民衆の信仰拠点となり...

山口県周南市にある「勝栄寺」（しょうえいじ）は、陶弘政によって開基されました。1350年～1380年に創建されたと考えられています。勝栄寺の旧境内は、裾部分は土塁で囲まれてい...

岐阜県大垣市赤坂町にあるお茶屋屋敷跡は、1604年頃、徳川家康が中山道沿いにつくったものです。上洛するにあたってつくられた将軍専用の休泊所跡で、当時の城郭様式を偲ぶ土塁や空壕...

烏山城跡は栃木県那須烏山市にある城跡。八高山という山の上に築かれた広大な山城であり、山の形が牛が寝ている様に似ているということから、臥牛城という愛称もあります。1417年に那...

「宇津山城」は、現在の湖西市の浜名湖に突きだした正太寺鼻に位置する標高49.5mの宇津山にあります。1524年、今川氏親が三河境の押さえとして築城した山城で、1568年、徳川...