バレンタインには、親子でチョコレートやクッキーを手作りする人も多いですよね。最近は、お菓子作りの材料からラッピングアイテムまで、すべて100円ショップで揃えることができます。
そこで今回は、アニヴァーサリー・プランナーの西澤千春さんに、100均「ダイソー」でオススメの製菓材料を教えてもらいました。
親子&子どもも簡単! 「手作りバレンタインチョコ」レシピ3選ゆめかわいくデコレーション「アラザン シルバー&ピンク」

パステルカラーや手書き風イラストなど、最近ブームの「ゆめかわいい(メルヘンやファンシーなモチーフで彩られた夢の中のような世界)」テイストのデコレーションにピッタリなトッピング製菓。
「『アラザン シルバー&ピンク』は、チョコレートやクッキーをパステルカラーのかわいい雰囲気にできるオススメのアイテムです。同系統のテイストでラッピングすることで、オシャレ度がアップしますよ」
ダイソーにも「ゆめかわいい」ラッピングアイテムが多数販売されているので、お菓子とラッピングのテイストを統一してオシャレに仕上げたいですね。
100均「ダイソー」バレンタイン向けラッピングアイテム【2019】チョコレートに乗せる場合は冷蔵庫で固める前に、クッキーに乗せる場合はチョコペンやアイシングを塗った上に乗せると、しっかり固定されます。
まるで宝石! 「シルバーシュガー シルバー」

まるで宝石のようにキラキラした「シルバーシュガー シルバー」は、かけるだけでチョコレートを高見えさせてくれます。
「少し大人っぽい仕上がりになるので、パパ用のチョコレートにオススメです。トッピングの仕方は、アラザンと同じようにチョコレートやアイシング、チョコペンなどの上にパラパラと振りかけます。とても簡単に高級感を演出することができますよ」
パパはもちろん、キラキラしたものが大好きな女子のハートも鷲づかみにしそうなアイテムですね!
自分色を作ろう! 「アイシングパウダーレッド」

水を加えて溶かすだけで簡単にアイシングが楽しめる「アイシングパウダーレッド」。クッキーやカップケーキの上にデコレーションすると、一気に華やかになります。
「単色で使うのはもちろん、2色を混ぜ合わせて使うのもオススメ。レッドにホワイトを混ぜると、ピンク色が作れます。混ぜる割合を変えれば、淡いピンクからビビッドなピンクまで、さまざまなバリエーションが楽しめますよ」
レッド、ホワイトのほかに、イエロー、ブルーなどのカラーもあるので、絵の具感覚で好きな色を作って楽しめそうですね。
まるで高級チョコレート!? 「転写シートカラフルハート」

溶かしたチョコレートにシートを乗せて固めることで、かわいい柄のプリントが楽しめる「転写シートカラフルハート」は、まるで高級ブランドのようなオシャレなチョコレートが作れると人気です。
「チョコレートに乗せたり、チョコでコーティングしたクッキーの上に乗せたりして使います。シートによって味は変わらないので、余ったシートをはんぺんやチーズなどに転写すれば、お弁当作りにも活用できますよ」
転写シートを乗せたい部分より少し大きめにカットするのが、キレイに柄をプリントするコツだそう。ぜひ試してみてください。
計量不要! バターと牛乳だけで作れる「マフィンミックス粉」

材料を混ぜてオーブンで焼くだけでできる「マフィン」は、お菓子作り初心者にもオススメな簡単スイーツ。そのままでももちろん、チョコチップやナッツ、ドライフルーツなどを加えてもおいしいですよね。
「ダイソーの『マフィンミックス粉』は1袋120g(約4個分)なので、計量不要な点がとっても便利です。作り方は、バター(70g)と牛乳(小さじ2)を加えて、180℃のオーブンで20分焼くだけ。混ぜる作業は小さな子どもでもできるので、親子で一緒にマフィン作りが楽しめます」
混ぜ合わせた材料を型に流し込んで焼くだけという手軽さが魅力ですね。ダイソーには、さまざまな柄のマフィンカップも販売されているので、あわせてチェックしてみましょう。
チョコが食べられない子どもに「黒豆しぼり」

3歳くらいまでの子どもの場合、チョコレートを解禁していない家庭も多いですよね。そんなときは、チョコの代わりに「黒豆しぼり」を使うのがオススメです。
「甘納豆のような素朴な甘さのお菓子です。マフィンなどに混ぜて焼くと、チョコチップのようなアクセントになりますよ」
見た目もチョコレートっぽいので、ぜひ取り入れたいですね。
子どもと一緒に気軽に挑戦できる簡単材料が満載でした。「ダイソー」には、ほかにも魅力的なアイテムが多数用意されています。人気のアイテムは売り切れになる可能性もあるので、ぜひ早めにチェックしてくださいね!
※紹介した商品はあくまで一例で、店舗により取り扱いは異なります。また、在庫切れの場合もありますので、ご了承ください。