梅雨は天気の悪い日も多く、子供の保育園や幼稚園の送り迎えも一苦労。特に、雨の日の送迎は少しでも楽になるようにしたいですよね! そこで、「いこーよ」ユーザーに「雨の日の通園が楽になる工夫や方法」について聞きました。
●雨の日のおでかけスポット●【関東】雨の日に年齢問わず遊べる屋内スポット6選●【全国】大型屋内アスレチック7選 1年中遊べる&雨でも大満足!雨の日は通園方法を変える

いつもは自転車だけど、雨が降っている日は車で行ったり、逆にゆっくり歩いて行ったり…。雨の日は普段とは違った通園方法にしている、という人が多いようです。
いつもは自転車通園ですが、雨の日は車で送っていきます。(H・Kさん/5歳男の子のママ)
普段は自転車だけど、カッパを着て、長靴を履いて、カバンも濡れないようにするのは大変だったので、傘をさしてバスで通うようにしていました。(ゆいさん/6歳女の子のママ)
いつもは自転車で通園していますが、雨が降っている日は電車通園にして、地下を歩くようにしています。(サキさん/1歳・3歳女の子のママ)
雨対策は万全に!

子供が雨に濡れないように、さまざまな工夫をしているようです。特に、小さな子供は傘をうまくさせない場合が多いので、レインコートを着せるという声や、長靴が苦手なのであえて普段の靴で行かせるといった工夫がとても多く見られました。
傘を持ちたがりますが、どうしても服が濡れてしまうので、傘とレインコートと長靴で通園します。(ミユモゼさん/5歳男の子のママ)
長靴は歩くのが大変なので、靴に防水スプレーをかけて、履きなれた靴で登園、登校させます。(Qちゃんさん/6歳男の子のママ)
子供だけでなく、ママ自身もレインコートを着たりレインシューズを履くなど完全防備にしておくと、余分なストレスを感じなくていい、というアドバイスも!
2歳の息子はレインカバーを付けたベビーカーに乗りたがらないので、親子でレインコートに長靴で外出します。抱っこしても、自分もレインコートを着ていれば服も汚れないので、ストレスになりません。(ぽこちゃんさん/2歳男の子のママ)
傘は使わずレインコートのみ。動きやすいし、傘はまだ危ないので。自分はレインシューズを履きます。足元が気にならなくなり、子供に集中できるのでオススメです。子ども自身は長靴が大好きなので、必ず履かせています。(ひろっちさん/4歳女の子のママ)
雨の日ならではのスペシャル感を楽しむ
アンケートを見てみると、憂鬱になっているのは親だけで、意外に子供は雨の日を楽しんでいる様子! お気に入りのレイングッズを身に付けたり、普段は出来ない寄り道をして、逆に雨の日の登園を楽しんでいる人も多く見られました。いつもよりも時間に余裕を持って行動することがポイントです!
お気に入りの傘や長靴、カッパなどを着せています。雨の日しか着られないのでとても喜びます。子供は雨が大好き!(まもなさん/7歳・5歳女の子のママ)
レインコートを着るなどしていますが、傘を差すこと自体が楽しかったり、水たまりで遊んだりアジサイを見たりする事で、子供が自ら楽しみを見つけていたので、親も一緒に楽しみ始めたら、気持ちがラクになりました。(あーちゃママさん/6歳女の子のママ)
雨の日だけ、車から保育園の部屋まで抱っこ。たまにしかできない抱っこに大喜びです。(せいらママさん/5歳女の子のママ)
水溜まりに入ったり、雨樋から流れ落ちる雨を傘で受けたり。少し早めに登園してゆっくり歩いて雨を楽しんでいます。(水色クレパスさん/7歳女の子のママ)
また、そもそも雨の日=楽しいという意識づけをしているという声も!
雨に関する話の絵本などで、あらかじめ雨というものを子供に教えておきます。そして、傘やレインコート、長靴を一緒に買いに行き、雨の日は楽しいということを感じてもらっています。(ゆづままさん/2歳女の子のママ)
まとめ
雨の予報が出ている日は、あらかじめ準備できることはしておいて、なるべく時間をかけずにササッと園まで行けるよう工夫している人、反対に時間に余裕を持って、のんびりゆっくり雨を楽しみながら登園している人…。それぞれ工夫されているようで、とても参考になりました!
「また雨か…」と億劫になるよりも、「今日は雨だから、かわいいレインコートで行けるね!」とポジティブに過ごせると気持ちが明るくなりますよね。まずは、親子でお気に入りのレイングッズを買って、雨の日の通園を楽しんでみませんか?
●雨の日のおでかけスポット