小学生以下無料! 子育てママも授乳しながら鑑賞可! 聴覚障がいの方向けに字幕・手話通訳付き! 2016年1月30日(土)、神奈川県・大和市生涯学習センター 大ホールにて「第5回 今日は泣いてもいい日」イベントが開催されます。映画『うまれる ずっと、いっしょ。』の上映会に加え、胎内記憶研究第一人者、産婦人科医の池川 明先生講演会が実施されます!
コンセプトは「心が震え涙溢れるような感動体験の共有」

イベント「今日は泣いてもいい日」は、心が震え涙溢れるような感動体験の共有をコンセプトに、自主製作映画の上映会や様々な活動を行っている人の講演会を同時開催するイベント。
今回の映画は『うまれる』シリーズ第2作『ずっと、いっしょ。』

今回上映される映画は、いのちが誕生した後の家族のつながりにクローズアップ。血のつながりのない家族が事実に向きあう、最愛の妻を失った悲しみに向きあう、不治の障がいを持った子供に向きあう、という、生・死・家族をテーマにした3つの家族のドキュメンタリーです。
“胎内記憶”研究の第一人者である池川クリニックの池川 明医師の講演会も開催

講演会では、池川 明医師の専門である“胎内記憶”と“出生前記憶”について、患者やその家族の生の声を聞いての見解が示されます。また、池川医師の著書「前世を記憶する日本の子どもたち」、「子どもはあなたに大切なことを伝えるために生まれてきた。」では“胎内記憶”の知見をベースに、出産・子育てのヒントが説かれています。
今回のイベントでの3つの取り組み

1. ママさんタイム上映
子育て中のママさんは赤ちゃんを連れて映画を観る事がなかなか難しいもの。そこで、赤ちゃんの泣き声は「BGM」とし、3歳以下の赤ちゃんもお母さんと一緒に安心して映画を観る環境づくりが行われます。
- ベビーカーの預かりサービスを実施。
- 幼児4歳〜学童3年生までの託児にも対応。(定員10名 要予約)
- 授乳しながら映画が観られるスペースも確保。
- 字幕付きの映画なので、泣き声の中でも内容が分かるよう配慮。
2. バリアフリー上映
聴覚障がい者に映画をご覧いただきたいとの想いから、字幕付きの映画を上映。講演会は手話通訳士2名が同時手話通訳を行います。
3. 未来人育てプロジェクト
一人でも多くの子ども達に観て欲しいという思いのもと、小学生以下は無料で鑑賞いただけます。

イベント「今日は泣いてもいい日」の当初の目的は、日々誰にも相談できずに育児・家事・仕事を頑張っている人々が、ため込んでいるストレスを講演や上映を通しての感動・共感により涙を流す事で何か関わるきっかけを作ること。
回を重ねるにつれ、不妊症に悩んでいるご夫婦や、自宅でひきこもっている人とその親、虐待などの根深い問題のある家族、病気や障がいなどで悩んでいる人やその家族、自分の存在を軽んじていたり、夢や希望を見いだせない人達が、何かを感じ動き出す“きっかけ”になるようなイベント運営へとコンセプトが成長しました。
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