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世界初・日本発の津波防災プロジェクトへ参加しよう!

掲載日: 2016年7月4日更新日: 2017年5月16日島袋 芙貴乃

「津波防災」を日常に! 「海の防災」・「津波防災」を身近なものとして普及させるプロジェクト「#beORANGE(ハッシュビーオレンジ)」が、一般社団法人防災ガール(以下、防災ガール)によってスタートされます。この活動は「オレンジ」をキーカラーに「津波防災」を提唱・実現していくプロジェクトです。

海の街にオレンジの旗を立て、「津波防災」を日常に

「津波防災」が身近にあれば、人々の避難行動は加速する

「津波防災」が身近にあれば、人々の避難行動は加速し、二次的な被害を防ぐことに繋がる。この考え方に基づき、「#beORANGE」では各自治体・行政機関・地域の人々に、オレンジフラッグの意味を周知し、定期的な防災訓練の中に「津波防災訓練」を容易に導入できる仕組みを構築していきます。

まずは「南海トラフ巨大地震」の津波被害想定値にて開始

「#beORANGE(ハッシュビーオレンジ)」最初の開催地
「#beORANGE(ハッシュビーオレンジ)」展開スケジュール

日本の太平洋沿岸・海沿いの地域は、「南海トラフ巨大地震」による津波被害が懸念されています。「#beORANGE」プロジェクトでは、2016年8月23日(火)に愛知県(田原市)、9月3日(土)・4日(日)に静岡県(下田市)、10月(予定)に高知県(高知市)にて、約100本の「オレンジフラッグ」の掲示を開始(※)。それを「津波防災」のロールモデルとし、他地域への展開を図っていくそうです。

※各地域のハザードマップ・浸水予測図に基づき、指定の「津波避難ビル」や学校施設・マンション等に設置。期間等の条件は地域により異なります。

人々が海と共存し続けるための、世界初・日本発の試み

意識変容スキーム

「万里の長城」とも呼ばれる高さ10メートルもの防波堤をつくり、「津波防災の町」として有名だった岩手県田老町(たろうちょう)は、2011年3月、東日本大震災による津波で甚大な被害を受けました。

しかし今、東北・三陸沿岸では再び、総延長400キロもの「巨大防潮堤」が立てられようとしています。

同じことを繰り返す防災は、もう終わりにしよう

「津波の被害が出たら、防波堤を作る。」そのような対策だけでは、海との共存文化は衰退、人々の防災意識は希薄化し、また同じことが起きうる。「同じことを繰り返す防災をやめたい。」防災ガールはそんな思いを持っています。

数多くの津波被害に遭った日本だからこそ発信できる

「TSUNAMI」は、いまや世界の共通語です。数多くの津波被害に見舞われてきた日本には、率先して「人々が海と共存し続けられる仕組み」を作り「地域を問わず、どこでも容易に取り入れられる津波防災モデル」として日本全国、そして世界に示していく使命があると考え、本プロジェクトは立ち上がりました。

防災ガールは、この新しく、シンプルな津波防災のモデルを、全国、そして世界へと発信していきます。

キーカラーのオレンジは津波防災の色

オレンジは青の対照色とされ、海で遊ぶ人々や沿岸部で生活する人々にとって最も視認性の高い色。また「失敗しても諦めない」、「行動に移してから学ぶ」、「喜びを分かち合う」という意味を持つと同時に、ショックやトラウマを表す色でもあります。

災害という脅威に人はショックを受けるからこそ、「失敗しても諦めず」、「行動に移して学び」、「喜びを分かち合う」必要があります。海に映える夕焼けの色オレンジで、人々の心と命を繋ぎたいとの想いからキーカラーとして採択されました。

海の日は、東京都内のオープニングイベントに参加しよう!

「#beORANGE」プロジェクトのスタートに伴い、来たる2016年7月18日(月・祝)「海の日」に、オープニングイベント(参加費無料)が開催されます。

老若男女誰もが参加でき、渋谷付近・お台場をオレンジで染めるウォーキングイベントです。この機会に、親子で津波防災について考えてみるのはいかがでしょうか。

「#beORANGE」オープニングイベントの詳細を見る
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ライター紹介

島袋 芙貴乃

沖縄生まれ、沖縄育ち。東京生活9年目。編集畑で図太く育ち、2014年11月から「いこーよ」にジョイン。心に愛と太陽を。海山川、星、月、朝日、夕日、虹etc.自然に関わること、きゅんっとすることが好き。お米派。幼稚園教諭一種免許保有。

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