全国の仏教の遊ぶところ一覧

虎丸長者が都から馬頭観音像を持ち帰り、807年に観音堂を建てたのがこの寺院の始まりです。山号は高岳山で、宗派は真言宗豊山派です。境内には石碑が多数並んでおり、石造笠卒塔婆及び...

1150年に宥光法師によって開かれたと伝えられている真言宗智山派の寺院で、山号は法樹山です。ご本尊として鎌倉時代初期に作られた聖観音菩薩像が安置されています。築地塀に囲まれた...

裏山から湧き出る水は、飲むと頭がよくなるという言い伝えがあり、知恵水として古くから親しまれています。また、後藤又兵衛が作ったと伝わる手洗い鉢があり、宇都宮一族を滅ぼしてしまっ...

1605年（慶長10年）に大村藩初代藩主の大村喜前によって建立され、1608年（慶長13年）に伽藍がほぼ整い開山しました。喜前と父の純忠が熱心なキリシタンであったことから領内...

毎年節分の日には、1歳前後の赤ちゃんが約300人ほど集まって行われる子泣き相撲が開かれます。勝負は早く泣いた方が勝ちで、赤ちゃんの健やかな成長を願う祭りです。約400年前の最...

鎌倉時代後期から南北朝時代にかけて肥前国上松浦山下庄で鋳造された銅鐘の「肥前鐘」は、南北朝時代の永和2年に鋳造されたもので、独特の優美さがあり細部にわたり最も完成された鐘です...

西暦718年に建立されたと伝わる寺院で、霊験あらたかな雰囲気を感じることができる観光スポットです。境内をぶらぶらと散策しているだけでも清々しい気分になるような空気です。ここに...

普光寺は西暦900年頃に醍醐天皇勅命により建立されたと言われています。この周辺は昔から霊験あらたかな地だと言われていて、ここに訪れるだけでも御利益があるような雰囲気があります...

龍泉寺は真言宗大覚寺派です。8月には十八夜祭が行われるお寺です。十八夜祭は、江戸時代に有田郷が大干ばつに見舞われたときに行った、雨乞い浮立を起源とする伝統的なお祭りで、笛や太...

1470年に陽山元讃によって開かれたと伝えられている曹洞宗の寺院で山号は沢峰山です。本堂は1776年に楢岡氏の菩提寺として楢岡城内に建てられたものです。建立した当時の茅葺き屋...

妙音寺は佐賀県唐津市にある曹洞宗の寺院です。南北朝時代からの深い歴史があると言われています。本尊である観音菩薩像と脇侍の2天像は修理木札などから、西暦1352年に当地の領主築...

身代り観音は旧長崎街道沿いの東照寺境内にあります。とてもスケールの大きい観音で、西宮三大観音の1つに数えられています。交通安全をはじめ諸々の災厄を受け止めてくれるらしく、地元...

油山観音は福岡市のシンボルである「油山」の中腹に位置し、大和時代のインド僧「清賀上人（せいがしょうにん）」によって開かれたとされる。そんな長い歴史を持つ油山観音で「坐禅会」を...

如意輪寺（かえる寺）は福岡県小郡市にある寺院です。西暦730年頃に行基菩薩によって建立されたと言われています。住職が中国からヒスイでできたかえるを持ち帰ってきたのをきっかけに...

大雄寺は諫早市富川町にある寺院です。1740年頃に建立されたと言われています。大雄寺と渓谷の岸壁に約500体の羅漢像が刻まれています。これは、1700年ごろに起きた水害犠牲者...