
ハイキングに出かけたり、運動会があったり、ママやパパのお弁当作りに力の入るシーズンになりました! 東急ハンズ新宿店で今注目の「お弁当グッズ」を3種類ピックアップ!
ご自身も二児のママであるCanaco先生と一緒に使い勝手をチェックしました!
焼きおにぎりのカップが簡単に作れる!「おいし〜CUP」

STEP1 アルミホイルとオリーブオイルで準備
ごはんで簡単にカップが作れる新感覚の「おいし〜CUP」。まずはカップにアルミホイルを敷き、少量のオリーブオイルを塗ります。

STEP2 ご飯を入れてギュッと押そう!
次にご飯を入れて押し具をギュッと押すと、ごはんのカップの出来上がり!

STEP3 押し具を外してオーブントースターへ!

最後に押し具などを外し、アルミホイルだけにしたらオーブントースターで焼いてこんがりさせるとごはんのカップの完成です。
「親子で一緒に挑戦してみると、娘は、上手にカップを作ることができて、大喜びです。またオーブントースターで焼いたカリカリとした食感も子どもは大好きですよね」(Canaco先生)

「娘は、自分でカップを完成させられることに大喜び! もっとやりたい!というので、今度お友達を呼んでパーティーする時にまた作ろうねと約束しました。
ハイキングや運動会のお弁当に入れてあげると子どもが大喜びすること間違いなしですが、パーティーや普段のおやつにおすすめのアイテムです。ぜひ親子で挑戦してほしいですね」(Canaco先生)
カレーやシチューの美味しいレシピ! 子どもと作る簡単レシピ(1)

前日のシチューの残りをカップに入れ、とろけるチーズをのせてオーブントースターで焼きました。ご飯には少量のケチャップを混ぜてちょっと色づけ。また大人のものにはスモークチーズを輪切りにしたものを加えてみました。シチューではなくドリアのような感覚で食べることができるので残り物対策にはもってこいです。カレーでもOK、シチューにマカロニを追加してからカップに入れてもOKです。
ナムルを入れて色鮮やかなお弁当を作ろう! 子どもと作る簡単レシピ(2)

ナムルを入れると、簡単にお弁当やテーブルをカラフルに彩ることができて、華やかになります。ナムルの色を際立たせるために、シンプルな白米のカップにお好みのナムルをつめて、石焼ビビンパ風のカップおにぎりもおすすめです。
丼ものの材料を入れると◎! 子どもと作る簡単レシピ(3)

ご飯でカップができているから、中に入れる具は、丼ものメニューはほとんどの物と相性○!牛丼や親子丼もいけますし、ロコモコやマグロとアボカドのポキ丼などもおすすめ。写真は前日の残り物とんかつを卵でとじてかつ丼風にしてご飯カップに詰めてみました。
包丁や火を使わないから子どもでも安心!

ご飯と具材を用意してあげれば子どもたちが自分たちで楽しく簡単にお弁当のクッキングができるグッズです。運動会やピクニックの時は是非使ってみたいですね。また、包丁や火を使わないのも安心。カラフルな具材を詰めて食卓に並べれば、とっても楽しい時間が過ごせそうです。
海苔が噛みきれない!子どものお弁当の悩みを解決!「ぱりぱりのり切り隊」

小さな子どもが大好きな海苔は、ちょっと時間が経つとしんなりして噛みきれなくて少し心配……そんなパパやママにおすすめのグッズが、「パリパリのり切り隊」。
172個の突起で海苔に穴をあけ、しんなりした海苔を子どもでも噛み切りやすくしてくれます。
STEP1 シリコンシートの上に海苔をセット!

付属のシリコンシートの上に海苔をのせてセット。
STEP2 穴あけ器を押して完了!

穴開け器を底のカーブに沿って手前から奥へ徐々に力を加えていきます。
穴あけパンチでアレンジしてみよう! 子どもと作る簡単レシピ(1)
100円ショップの文房具売り場やお弁当グッズ売り場に売っている星やハート、音符型などの穴開けパンチでさらにアレンジしてあげれば、可愛くて食べやすい子ども向けの「のり弁当」ができますよ。
抜き取った星形などはおかずに添えてあげたり、ラップに包んで冷凍庫にいれておけば翌日のお弁当の飾りに使ったりすることもできておすすめです。
海苔とチーズを巻いてみよう! 子どもと作る簡単レシピ(2)

「我が家ではお弁当に海苔とスライスチーズをクルクルと巻いたものをよく入れます。これも海苔が噛み切れなくて悩んでいたのですが…この『パリパリのり切り隊』を使ったらパリッと噛み切ることができました」(Canaco先生)
スティックおにぎりや海苔巻、おにぎらずにもいい! 子どもと作る簡単レシピ(3)

昨年流行に流行ったおにぎらずやその次に流行するだろうと言われているスティックおにぎり、海苔巻にも活躍してくれそうです。
穴をあける感触が楽しいから! 子どもが喜んでお手伝い!

シリコンシートに海苔をセットして穴をあける作業が楽しいからか、子どもは進んでやってくれます。2・3歳の小さなころからできるお手伝いとしてもおすすめです。
海苔デコを簡単に!「のりあーと」/にゃんこ・忍者

白いご飯やおにぎりにのせるだけでお弁当が大変身! おにぎりをにぎるのも面倒な時にもってこいのアイテム「のりあーと」。今回ご紹介する「忍者」や「にゃんこ」以外にもいろいろな種類が出ています。
STEP1 「のりあーと」を海苔から切り離そう!

レーザーカットされたのりあーとをはずします。このときに手がぬれていると上手に外せないので要注意!
STEP2 おにぎりやごはんに乗せよう!
「のりあーと」を海苔から外したら、おにぎりやごはんにのせるだけ!
朝のせた「のりあーと」がお弁当を食べる頃にしわしわにならないか実験してみたところちょっと熱いかなという炊きたてのご飯でおにぎりを作り海苔をのせても、「のりあーと」がしわしわになったりすることなく、お昼に食べる頃までしっかりとこの絵柄を保ってくれていました。
おにぎりの裏表で忍者をにゃんこに変身させよう! 子どもと作る簡単レシピ

「のりあーと」は、絵柄によってママのいろいろなアイデアでお弁当を彩ることができます。今回は、おにぎりの表に「忍者」を貼り、裏面に「にゃんこ」を貼りました。食べるときに「忍者が何に変身するかな〜?」と子どもに声かけするとお弁当の時間がさらに楽しくなりそうです。
また、「のりあーと」をのせる時はごはんをしっかりと平らにすることがポイント。また時間があればお弁当に衛生対策の為にも少し冷めてから海苔をのせて蓋をするのがよいですね。

手先を使って親子で楽しく挑戦できる!
我が家の(Canaco先生の)3歳の子どもも集中してにゃんこの「のりあーと」をとりはずしていました。
自分で何かを完成させるのは、小さな子どもでも大人でも嬉しいもの。(例えば)猫の細い脚やしっぽや背中のゆるやかなカーブ、忍者という漢字は自宅のはさみで作るのはなかなか難しい技術。
時には「のりあーと」のような便利なグッズを使って運動会やピクニックなどの行楽弁当やパーティーメニューに使ってみるのもおすすめです。
運動会やピクニック・ハイキングでは、親子で楽しくお弁当を作ろう!
便利グッズを使うと子どもと一緒にお弁当作りが楽に、楽しくなります! 是非親子で挑戦してみてください。
取材協力:東急ハンズ新宿店
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