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ママパパ412人が選ぶ 11月の季節行事&イベントランキング フードフェス 紅葉 芋堀り

掲載日: 2025年10月23日更新日: 2025年10月26日大下孝枝/いこーよファミリーラボ・いこーよ特集編集部
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  • 1位:収穫祭やフードフェスなど秋の実りを感じるイベントに参加する/41.0%
  • 2位:秋の味覚狩り(サツマイモ掘り、柿狩りなど)/40.3%
  • 3位:紅葉狩り/29.9%
  • 4位:秋祭り/28.9%
  • 5位:どんぐり拾いや木の実遊び/28.2%
  • 6位:イチョウ並木などの黄葉散策する/22.6%
  • 7位:落ち葉遊び(落ち葉拾い、落ち葉アートなど)/21.8%
  • 8位:【11月15日 】七五三のお祝いをする/14.6%
  • 9位:【11月3日】文化の日にちなんで文化的なイベントへの参加や芸術鑑賞をする/14.1%
  • 10位:酉の市(11月の酉の日に行われる縁起市)/10.2%
  • 11位:【11月23日】 勤労感謝の日にちなんで家族でメッセージカードを送りあうなど/7.0%
  • 12位:菊まつりや菊の花を見に行く(10月下旬〜11月上旬に見頃)/5.1%

秋が深まる11月。子育て中のいこーよモニターを対象に「11月にチャレンジしてみたい季節行事」についてアンケートを実施しました。

その結果、子育て世帯の11月は「収穫祭・フードフェス」への参加(41.0%)が1位に。2位は「秋の味覚狩り(40.3%)」と、秋ならではの“食”を親子で楽しみたい家庭が多いことがわかりました。

ママパパからは「旬を体験させたい」「食育につながるかもしれないと期待」という声が多く寄せられ、五感で秋を感じる体験へのニーズが高まっている様子が感じられます。

1位:収穫祭・フードフェス(41.0%)/11月に挑戦したいイベント&季節行事は?

「日比谷公園でのフードイベントへ参加! 各地の名物を一度に食べられて、とても楽しかったようです。秋だったため、紅葉も同時に楽しめました」(いこーよモニター)

「おいしそう!」「見てるだけでわくわくする!」と、子どももテンションが上がる鉄板イベント。新しい味に出会えたり、好き嫌い克服のきっかけにもなることから人気1位に。食べることが体験になる秋ならではの行事です。

注目イベント&アイデア/PickUp!

【神奈川】 2025年11月29日(土) JAよこすか葉山 30周年 農フェス!@ソレイユの丘

親子で楽しむアイデア:食べたいものを“親子で1品ずつ選んで”いろいろな食べ物を食べると対話も増えて満足感UP⁉

2位:秋の味覚狩り(40.3%)/11月に挑戦したいイベント&季節行事は?

「さつまいも掘りは、地域で体験募集していたので応募して体験しました。苗を植えるところから始めたので、収穫まで草取りもして大変でしたがとても良い経験ができたと思います。収穫して食べた焼き芋は美味しく、たくさん食べて喜んでいました」(いこーよモニター)
「自分で掘って、土の感触を楽しんでいました。また、自分で収穫したと、喜んでいました」(いこーよモニター)
「先日芋掘り体験をしました。初めてでしたが、楽しそうで、取れたさつまいもを焼き芋にして食べました!」(いこーよモニター)
「保育園のお友だちのおじいちゃんおばあちゃんのお家に遊びに行ってさつまいも掘りをしました。9人クラスで7家族参加で保育園以外で遊ぶのが初めてだったので新鮮で子どもたちも大喜びでした」(いこーよモニター)

サツマイモ掘りや柿狩りなど、つい夢中になってしまう“親子あるある”体験。泥だらけになって笑ったり、「自分で採ったから食べたい!」という気持ちが育つのも嬉しいポイント。食育として取り入れたいという声も多数。

注目イベント&アイデア/PickUp!

【千葉】9月13日(土)〜11月中旬予定秋の味覚祭り(さつまいも堀りなど)@成田ゆめ牧場

親子で楽しむアイデア:軍手・レジャーシート・汚れてOKな服の3点セットは必須!仕上げは“採れたて料理”まで楽しもう。

3位:紅葉狩り(29.9%)/11月に挑戦したいイベント&季節行事は?

「談山神社でライトアップされた紅葉狩りに行きました。 こちらの神社では入り口で提灯を借りて進むのですが子供は初めての提灯に喜び、持って歩くのが楽しかったようです。紅葉よりも参道の途中で行われていた猿回しに夢中でした」(いこーよモニター)
「息子が秋生まれなので毎年紅葉を見に行こうと決めました。 まだ紅葉の美しさには気がついていない年頃ですが、散歩しながら自然をに触れて楽しんでいます」(いこーよモニター)

見て感動、拾って発見、歩いてパワーチャージ。近所の公園でも楽しめる身近な秋体験として大人気。子どもの「赤い葉っぱ見つけたよ!」の一言がママパパの癒しに。

注目イベント&アイデア/PickUp!

【神奈川】11/1(土)2(日)3(祝)22(土)23(祝)24(振)自然スタンプビンゴ<紅葉バージョン>@こどもの国

親子で楽しむアイデア:お気に入りの葉っぱを袋に集めて帰ると“おうち紅葉アート”まで楽しめる!

4位:秋祭り(28.9%)/11月に挑戦したいイベント&季節行事は?

「地域の秋祭りに行きました。獅子舞の獅子に頭を噛んでもらって無病息災を祈願してもらいました。獅子が怖くて怖くて大泣きでした。元気にすくすく大きくなりますよーに!!」(いこーよモニター)
「地域のお祭りに参加しました。初めて学校の友達といき、とても楽しそうに神社の公園で遊んでいました。また、ビンゴゲームではかなり盛り上がって、どんな景品があたるかドキドキでした」(いこーよモニター)
実家の地域である秋祭りに参加しました!太鼓や踊りの練習には参加できませんが、見様見真似で踊りをしてたり、山車をひいたりで楽しそうでした。(いこーよモニター)

屋台・太鼓・装飾で“非日常”を味わえる秋祭り。地域とのつながりを感じられる行事として支持を集めました。

注目イベント&アイデア/PickUp!

【兵庫】10/12(日)〜11/24(祝)までの日曜祝日秋の大感謝祭2025(餅つき・餅まき・釣り堀など)

親子で楽しむアイデア:人混み対策で“服の色で目立たせる+待ち合わせスポット確認”なども、検討も場合によってはあり!

5位:どんぐり拾いや木の実遊び(28.2%)/11月に挑戦したいイベント&季節行事は?

「どんぐりひろいです。 どんぐりを集めてどんぐり貯金しました」(いこーよモニター)
「公園でどんぐりをたくさん拾って、リス園のどんぐりポストに入れました。 たくさんのリスがどんぐりを食べているのを見た娘は、「リスさん食べてるねー」とリスに釘付けになっていました」(いこーよモニター)

ポケットがどんぐりでパンパン…そんな光景も秋の名物。拾って並べたり工作したり、コスパ最強の自然遊びとして人気。

注目イベント&アイデア/PickUp!

【栃木】空のアスレチックひろば KONOMI(アスレチック&木の実ひろい)@モビリティリゾートもてぎ

親子で楽しむアイデア:拾った木の実は“数・色・大きさ”で並べると学びに変身!虫対策で持ち帰りは密封袋が安全。

6位:イチョウ並木などの黄葉散歩(22.6%)/11月に挑戦したいイベント&季節行事は?

「2回目の香嵐渓に行き歩くのは初めてで くるくる回る風車に興味津々 色が明るい黄色のイチョウに 大興奮でした!今年も行きたいなと思います」(いこーよモニター)
「青山一丁目のイチョウ並木を見に行きました。イチョウのトンネルの中で、上を見ずに下に落ちているイチョウ集めに必死でした。 帰ってから拾ってきたイチョウを画用紙に貼って、お絵描きしました!」(いこーよモニター)

写真映えも抜群で、散歩するだけでドラマの世界に。ベビーカー期の家族でも参加しやすいのが魅力。

注目イベント&アイデア/PickUp!

「植村直己冒険館」ユリノキの並木

親子で楽しむアイデア:お気に入りスポットで“同じ構図で毎年1枚”の家族写真を撮ると成長アルバムに!

7位:落ち葉あそび(21.8%)/11月に挑戦したいイベント&季節行事は?

「大きな落ち葉を拾ってはうちわにしたり、何かに見立ててごっこ遊びをしたり、走り回って紅葉・落ち葉に飛び込んでは大満喫していました」(いこーよモニター)
「近くの公園で落ち葉アートをしました。集中力が限られている男の子たちなので、ゲーム感覚で制限時間内にたくさんキレイな落ち葉を拾ってもらいました。アートもササッと仕上げて記念撮影!落ち葉を蹴り上げたり追いかけごっこをしたり、自由遊びにいつの間にか変わってました笑 ですがとっても可愛く作れたので、親としては大満足です」(いこーよモニター)
公園に行ったときに落ち葉がたくさんあったので、集めて埋めてあげました。 外は寒かったけど、子供達は寒さに負けずとっても楽しんで喜んでいました。(いこーよモニター)
「空を見上げたら空がすごく澄んでいて気持ち良かったので、お昼に食べようと思っていたご飯をちょちょっとお弁当につめて公園へ 秋晴れの空が気持ちよくて、お弁当が美味しくて ちょうど落ち葉がたくさんあったので集めてお布団にしていました 葉っぱのお布団気持ちいい〜と満足げな姉 お姉ちゃん大好きでなんでも真似をしたがる妹 大変な毎日だけど、幸せだな〜と思いながら撮った1枚です」(いこーよモニター)
「公園で枯れ葉を集めて踏んで遊んでみました」(いこーよモニター)
「早起きして公園内のカフェで朝ごはんを食べ、そのまま公園で遊びました。 イチョウが綺麗で落ち葉もたくさんあり、遊具よりも木の枝や葉っぱで楽しそうに遊んでました」(いこーよモニター)
「秋のピクニックは涼しくて過ごしやすい反面、虫が多いです。虫除けグッズを色々併用すると良いと思います」(いこーよモニター)
「これまでに体験したことはいくつもありますが、一番身近に秋を感じられるのはやっぱり公園での落ち葉遊びです。 両手いっぱいに集めた落ち葉を散らしたり、落ち葉で顔を作ってみたり、ごっこ遊びをしたり。親子で楽しめます」(いこーよモニター)

舞い落ちる葉っぱを追いかけたり、並べてアートにしたり。子どもの発想力を刺激する秋ならではの遊び。

注目イベント&アイデア/PickUp!

親子で楽しむアイデア:色の違う葉っぱを集めて花束風に!

8位:七五三(14.6%)/11月に挑戦したいイベント&季節行事は?

「いつも写真を撮って頂いている写真館に2人の七五三の写真を撮って頂きました♪ 可愛い着物を着ることが出来て大興奮でした」(いこーよモニター)
「娘の七五三。兄達はもう終わったので、きっと着物を着るのも最後だろうと娘が選んだ着物に合わせて、両親も着物着用。秋より初冬の方が紅葉の色付きも良く、とても素敵な写真が撮れました。おうちスタジオや、外での撮影、とても楽しくモデルのように撮ってもらえて最高のひとときでした!」(いこーよモニター)
「七五三でもらった千歳飴とおもちゃを気に入っていました」(いこーよモニター)
「子供と写真館で七五三の撮影しました。 おじ、いとこ、パパが代々着てきた袴を着て撮影できたことが嬉しかったですね」(いこーよモニター)
「七五三をお祝いしました 二人仲良く写真撮影ができてうれしそうでした」(いこーよモニター)
「七五三で、初めて自分で選んだ着物を着て神社に行きました。また、違う日には、写真館で、いろんな衣装を着て写真を撮りました。いろんな衣装を着れたことに喜んでました」(いこーよモニター)

11月の一大イベント。写真撮影や家族の記念日にもぴったりで「伝統を伝えたい」という想いが反映された順位に。

注目イベント&アイデア/PickUp!

親子で楽しむアイデア:靴と小物だけは“当日と同じ装備”で事前慣らし!撮影当日の不機嫌防止との声も。

9位:文化の日のアート・文化イベント(14.1%)/11月に挑戦したいイベント&季節行事は?

10月は文化系行事が2位だったのに対し、11月は9位に。屋外イベントが増える季節背景の影響もありそうです。

注目イベント&アイデア/PickUp!

親子で楽しむアイデア:子供の作品は写真で残す派も。

10位:酉の市(10.2%)/11月に挑戦したいイベント&季節行事は?

縁起物の熊手選びに心が躍る行事。「日本らしさを体験してほしい」という声がランクインの理由に。

注目イベント&アイデア/PickUp!

親子で楽しむアイデア:熊手になぜいろいろなものをつけるの? など親子の会話が膨らむ体験にも!

11位以降も、家族で季節を感じる行事が続々! 順位 行事

  • 11位 勤労感謝の日に家族で感謝メッセージ(7.0%)
  • 12位 菊まつりや菊の花鑑賞(5.1%)

ママパパの声から見えたキーワードは「食育」「自然体験」「季節感」

  • 「偏食なので、自分で収穫して食べる体験から食べられるものを増やしたい」(7歳男の子)
  • 「子連れでも気軽なフードフェスが嬉しい」(女の子保護者)
  • 「季節感や伝統を子どもに伝えたい」
  • 「紅葉を見て、触って、感性を育てたい」

「旬を体験として味わわせたい」という想いが感じられます。

10月から11月への変化は、文化イベントが順位控えめに

前月の10月は「芸術の秋」行事が2位でしたが、11月は食育や自然体験の人気が上昇し、9位にランクダウン。気候やイベントの種類が変わることで、親子の季節ニーズが移り変わっている様子もうかがえます。

秋の行事は “家族の初めて” 体験の入口に

  • 食 × 体験
  • 自然 × 発見
  • 伝統 × 行事

「今年はどれに挑戦する?」と家族や親子で相談しながら、11月ならではの楽しみを満喫しちゃいましょう!

  • 調査方法:インターネットアンケート
  • 調査地域:全国
  • 対象者:「いこーよ」会員
  • 調査期間:2025年10月
  • サンプル数:412
  • ※データは小数点第2位以下を四捨五入しています。合計が必ずしも100%にならない場合があります。
  • ※この調査内容を各種メディアに掲載・引用される場合は、掲載前に弊社広報(pr@actindi.net)にご連絡いただき、掲載・引用先に「いこーよファミリーラボ調べ」のクレジットと記事のURL(https://iko-yo.net/articles/19920)を記載ください。

お話を聞いたのは…

  • いこーよファミリーラボ

    いこーよ ファミリーラボは、子育て中の家族と企業が共に参加し、未来の子育て環境を「共に考え・創り・育てる」ことを目的とした共創型ラボです。

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ライター紹介

大下孝枝/いこーよファミリーラボ・いこーよ特集編集部

いこーよファミリーラボ&いこーよ特集編集部。今はなきベストセラーズ「一個人」などで新卒編集者デビュー、書籍から教材編集者になり、結婚し子供ももう大学受験! いこーよ歴も20年を超えました。子育て&旅関連では最古参おばばマーケッター。ファミリー層向けのマーケティングのプランニング&支援が得意分野。教育メディア&学習教材編集者歴27年、旅メディア歴25年。モンテッソーリ教師。お気軽にお問合せください。

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