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採って作る「親子で農業体験」ブルーベリージャム作り体験レポ!

掲載日: 2018年8月9日更新日: 2018年8月9日石川大晃

四季を通じて親子がワクワクするさまざまな体験イベントを主催している「いこーよ四季冒険部」。親子で楽しめる農業や自然体験など、子どもにとって貴重な体験イベントを提案しています。

甘酸っぱい小粒のブルーベリーは、夏の人気フルーツ。そこで今回は、埼玉県狭山市内の小川農園で7月29日に開催した「ブルーベリージャムを作って畑ご飯! in 狭山」をレポートします。

本イベントには、現地の小川農園の園主小川さんをはじめ、ジャム作りを教えてくれた現地の元気なおばあさんやママたちがサポートスタッフとして参加してくれました。

イベント前には、小川農園内のカブトムシスポットを紹介してもらい「おーーーーーー!」と、一同大盛り上がり! 予測していなかった「カブトムシ情報」で盛り上がり、和気あいあいとした雰囲気のまま畑に移動してイベントがスタート!

ブルーベリー摘みに挑戦!

台風一過の炎天下のなか、熱中症に気をつけながらブルーベリー摘みに挑戦。コツは、「表面が少し白っぽいもの、ポロッと簡単に採れるもの」と、小川農園の小川さん。

収穫をスタートすると子どもの目線(低い)には、まだ摘まれていないブルーベリーがいっぱい! 大人より子どもの方がいっぱい収穫していました。

いっぱいになったケースを手に「見て〜」と、うれしそうな子どもたち。いっぱい摘めたね!

ブルーベリー畑から小屋へ戻るとき、「自分で持っていく!」と、家族で採ったブルーベリーがたくさん入った袋を、持って歩いていた女の子。パパとママはそんな娘の頑張りを、ニコニコ見守っていました。

「やってみたい」「できた」体験を、子どもたちにいっぱいさせてあげられるのも「いこーよ四季冒険部」の良さのひとつです。

採ったブルーベリーでジャム作り

自分で採ったブルーベリーでジャム作りに挑戦します! まずは、ブルーベリーを洗って、収穫時に混ざったゴミや熟していないブルーベリーを親子で丁寧に取り除きます。おいしいジャムを作るには大切な作業です!

その後は、鍋に移し砂糖を加えてグツグツ煮ていきます。ツブツブだったブルーベリーがどんどんドロドロに! 子どもも興味津々です♪

さらに火を調節しながら、アクを取り除いたり、レモン果汁を加えていきます。

ジャム作り担当スタッフの新井さんだけではなく、園主の小川さんもエプロンをつけてジャム作りをサポートしてくれました。

パンケーキ作りにも挑戦!

パンケーキ作りにもチャレンジしました! パンケーキの粉の中に卵を入れてモミモミ。

牛乳も加えて混ぜたら、鉄板の上に広げていきます。早く裏返したい思いを押さえつつ、表面がプツプツしてきた時がひっくり返すタイミングです。

みんなでいただきます!

ブルーベリージャムとパンケーキが完成! みんなで「いただきます!」。

ブルーベリージャムと一緒にハイチーズ!

子どもは「おいしい〜!」と、ジャムをパンケーキにつけて食べていました。食べ終わったあとは、焼きとうもろこしを食べたり、小川農園特製の巨大スイカを食べたり、思い切り「夏」を満喫しました!

自分たちで「摘む」工程から挑戦できる「ブルーベリージャム作り」。この体験を通して、さまざまなことを学び、お家でいただくご飯に対しても、感謝の気持ちを持つようになるかもしれませんね。 

親子で一緒に旬の野菜を収穫したり、料理をしたりなど、思い出になるイベントを「いこーよ四季冒険部」は今後も開催予定です。ぜひご期待ください!

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ライター紹介

石川大晃

新規事業開発室の一員としていこーよ四季冒険部を担当。また、男性保育士として保育現場にも関わりつつ、大学との発達(成長)に関する共同研究もしています。子どもの育ちを色々な角度から紐解き、子どもたちが「自分らしく育つ場」をつくっていきます!

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