秋になると公園や道端に落ちている「どんぐり」を子どもがたくさん拾ってくるという家庭も多いのでは? 今回は、インスタグラムの投稿から見つけた「どんぐり」の活用法を紹介します。アート作品にしたり、子どもの遊びに使ったり、真似したくなるアイデアが満載です。
親子で楽しむ!どんぐり遊び&おもちゃ作りどんぐりを使ってアート作品に!

どんぐりの表面にペイントを施したアート作品。形も大きさも違うどんぐりを使って、さまざまな表情のトトロに仕上げられています。帽子や耳も付いていて、とってもかわいらしいですね。

展示会の受付に置くオブジェとして作られたというこちらの作品にも、どんぐりトトロを発見! このように小枝や流木などとあわせて作品にするのもオススメです。

こちらは、複数のどんぐりを繋ぎ合わせて「クマ」を作成。小さく切った爪楊枝を使って、どんぐりを繋げています。どんぐりを煮沸して、まだ殻が柔らかいうちに穴を開けるのが、どんぐりを繋げる際のポイントだそう。

どんぐり全体に色を塗って人の顔を描いたものに、毛糸で髪の毛を付けた「どんぐり人形」。たくさん作ってプレゼントしたら、子どもが喜ぶこと間違いなし!

ペイントしたどんぐりを繋ぎ合わせて作った「笠地蔵」。向いている方向がバラバラなところがポイントだとのこと。一つひとつ形や大きさが異なるどんぐりだからこそ出せる味わいが魅力の作品です。

どんぐりを重ねて、りすの形にした「どんぐりす」。手足やしっぽにモールを使うアイデアは参考にしたいですね。

輪っか状の厚紙にどんぐりを貼り付けると、秋のインテリアにも最適な「リース」を作ることができます。ほかの木の実も混ぜると、より秋らしく仕上げることができますね。

こちらも季節感を演出するインテリアとなるボトルアート。毎年秋になると子どもが拾ってくる落ち葉や木の実をボトルに詰めて飾っているそう。子どもと一緒にやるのもいいですね。

こちらは、どんぐり人形と木の実を使ってガーランドを作成。毎年飾るだけで、秋を感じられそうですね。

拾い集めたどんぐりを積み重ねて「クリスマスツリー」にするアイデアも! 親子で一緒に作って、クリスマスまで楽しめるのが魅力です。
どんぐりを使って遊ぼう!

秋に拾えるどんぐりや木の実は、おままごとにピッタリ! 食材に見立てて調理したり、お金のように使ったり、さまざまな遊び方で楽しめますね。

どんぐりに細い枝や爪楊枝を指して作る「どんぐりごま」。どれだけ長く回せるかを競ったり、こま相撲をしたりして遊べます。

揺らしてバランスをとりながら遊ぶ「やじろべえ」をどんぐりを使って作成。木の枝はもちろん、爪楊枝や竹串など家にあるもので簡単にできますよ。

地面に描いた的に向かって、どんぐりを投げ入れて遊ぶ「どんぐりゲーム」。的ごとに点数を付けて合計ポイントを競うなど、さまざまな楽しみ方ができそうですね。

拾ったどんぐりを預けることができる「どんぐり銀行」を利用する人も! どんぐりを預けると通帳に記帳され、貯まるとオリジナルグッズや苗木と交換できます。預金窓口は日本各地にあるので、ぜひチェックしてみてください。
どんぐりを貯金できる「どんぐり銀行」とは?子どもが大好きな「どんぐり」の活用法がたくさんありましたね。ぜひ記事を参考に、親子で秋ならではの遊びを楽しんでみてください。
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