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図鑑博士おすすめ「犬&猫図鑑」5選 人気の子ども向けを厳選!

知的好奇心を育む図鑑は、親として子どもに好きになってもらいたいもの! とはいえ、たくさんの種類があって、選ぶのに困りますよね。そこで、「図鑑博士」として有名な斎木健一さんに、さまざまなジャンルの「おすすめ図鑑」を教えてもらいます。

第3回目は「犬&猫図鑑」。ペットとして飼っている家庭も多く、身近に観察できる動物なので、1冊持っていると長く役立ちそうです。各図鑑のおすすめ理由や特徴も含めて、幼児から小学生向けの全5冊を紹介します。

おすすめ図鑑をまとめてチェック!

【おすすめ1】『イヌのクイズ図鑑/ネコのクイズ図鑑』

(出版社:学研/本体価格:850円+税)※写真はイヌのクイズ図鑑

子どもはクイズが大好き。この2冊は『イヌはおならをする?』『ネコのように塀の上を歩ける?』といったクイズがそれぞれ100問の3択クイズが載っている図鑑シリーズです。文庫サイズで、子どもでも持ち運びが楽ですよ」

「クイズや解説は少し難しめなので、小学校低学年以下の場合は、解答の意味を理解するために、保護者が助け舟を出して読み進めていきましょう」

ポイント

「親がクイズを出題し、子どもの様子を見ながらヒントを出すと良いでしょう。子どもの発達段階にあわせて使い方を工夫すれば、年齢に関係なく楽しめます

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【おすすめ2】『はっけんずかんプチ いぬとねこ』

(出版社:学研/本体価格:880円+税)

犬と猫の品種を写真で、行動をイラストで紹介している図鑑です。解説は3歳〜5歳の子ども向けですが、子犬や子猫の写真も多いので、読み聞かせてあげれば、1歳〜2歳児でも充分楽しめます

「ページの中にある『とびら』を開くと、犬がジャンプしたり、猫が寝転がったり、かわいらしい動きが楽しめるイラストが現れる工夫がされています。たくさんの仕掛けをめくって、楽しみながら新しい発見ができます」

ポイント

「『さあ、どうなるかな?』と子どもに期待を持たせつつ、とびらをゆっくり開けて親子で仕掛けを楽しみましょう」

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【おすすめ3】『イヌのいいぶんネコのいいわけ —イヌとネコにともだちになってもらう本』

(出版社:福音館書店/本体価格:1,600円+税)

家に子犬・子猫を迎えたとき、どのように付き合っていけば良いかが丁寧に解説されていて、飼い方の基本がわかります。掲載写真も子犬と子猫が中心で、とにかくかわいい。子どもも親も見ているだけで癒される図鑑です」

「表紙からは『イヌのいいぶん』、裏表紙からは『ネコのいいわけ』が始まり、中央でそれぞれの内容が終わるという作りになっています。文章は易しいので、読み聞かせなら5歳児くらいからでも理解できると思います。また、ふりがなもふってあり、小学低学年から読むことができます」

ポイント

「『離乳食』『消臭剤』といった少し難しい単語も出てきますので、子どもに聞かれたら説明してあげましょう」

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【おすすめ4】『ポプラディア大図鑑 WONDA イヌ・ネコ』

(出版社:ポプラ社/本体価格:2,000円+税)

366種類の犬種を中心に、猫も数十種類が掲載されている王道の図鑑です。犬や猫のからだのつくりはもちろん、各犬種や猫種についても、名前の由来や性質、歴史が丁寧に解説されています。猫は、毛の色や模様についても詳しく紹介されています」

掲載されている犬と猫の全種類のスペシャルシール付きで、子どもも楽しめます」

ポイント

「能力や飼い方、人との関わりについても一通りのことが記されています。また、盲導犬や警察犬など、『はたらくイヌ』の活動なども紹介されていて、子どもの調べ学習にも最適です。掲載ボリュームの割にはリーズナブルな価格といえます

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【おすすめ5】『イヌとネコのふしぎ101 〜いちばん身近な動物たちの体と行動と心のなぜ〜』

(出版社:偕成社/本体価格:2,000円+税)

『ネコが小さい箱や袋に入りたがるのは、なぜ?』『人間といっしょにテレビを見ているけど、イヌやネコも楽しいの?』など、子どもが発する素朴だけど、難しい質問に答えてくれる図鑑です

「著者は犬・猫の行動学の専門家で、獣医師や飼い主の相談に応じている経験豊かな学者さん。巻末には、たくさんの種類の犬と猫が紹介されている図鑑ページもあります」

ポイント

「易しい文章で書いてありますが、高度な解説部分もあります。親子で読みながら、子どもがわからない言葉や表現があったら手助けしてあげると良いでしょう」

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「犬と猫は、人間と心を通い合わせることができる特別な生きものです。できることならば、子どもたちには犬好き、猫好きになってもらいたいものです。そこで大切になってくるのがつきあい方です。子どもと一緒に犬・猫の好き嫌い、喜んでいる時のしぐさ、怖がっている時のしぐさを学んで、すてきな出会いを迎えていただければと思います」

図鑑で知識が増えることで、より愛情を注ぐことができるかもしれませんね。ぜひ参考にしてみてください!

次回は「新学期のお祝いにあげたい図鑑」です。お楽しみに!

お話を聞いたのは…

  • 千葉県立中央博物館・教育普及課長 斎木健一さん

    1962年、神奈川県生まれ。理学博士。幼い頃は、どのクラスにもいる「昆虫博士」。大学では化石、職場では植物、男の子3人の育児を通して魚を飼い、野鳥を眺めるなど、次第に守備範囲を拡大。専門分野は古植物学・植物学・理科教育。千葉県いすみ市の植物調査で新種のイスミスズカケを発表したり、「なぜ図鑑で植物の名前を調べるのが難しいのか」についての研究結果を学術雑誌で発表するなどの研究成果を残す。2014年に『図鑑大好き!』出版、2015年には職場での図鑑企画展担当をきっかけに、人気番組『マツコの知らない世界』に出演。

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ライター紹介

宮平なつき

フリーライター。美容、健康、ダイエット、恋愛、結婚、子育て、教育、インテリアなど、“女性のライフスタイル”にまつわる記事や著名人のインタビュー記事を主に執筆。趣味は、スポーツ観戦と旅行。最近の最も気になることは、甥と姪の成長。

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